24 Aug 2016
我が息子・だっちんは3歳9か月でトイレトレーニングが完了し、
ついでに昼も夜もオムツを卒業しました。
ジーナ式ネンネトレーニングで育っただっちんは、
トイレトレーニングもジーナ式で!と思ったけれど、
結局ジーナ式トイレトレーニング本は参考程度に利用し、
もっぱら自己流のトイレトレーニングとなりました。
そんな私流トイレトレーニングの方法をまとめてみました。
前提条件
母親のトイレトレーニングの意気込み
どちらかというと積極的にしたいとは思わない。
お漏らしの処理は極力少なくお願いしたい。
幼稚園入園前までになんとかなればいいや!
子どもの生活環境
0~2歳(自宅保育)。
2~3歳(保育園)。
3~4歳(3年保育幼稚園年少)←トイトレ完了&おむつ卒業時はココ。
トイレトレーニングを振り返る
パンツデビューは1歳の夏(2014年)でした。
実家に行ったときに何となくパンツを履かせてみた程度。
まぁ、お漏らしするわ、するわ、でおばあちゃんが大変そうでした。
ジーナ式トイレトレーニング本の「トイトレを始める条件」をみても、
だっちんはまだまだはじめ時じゃないな・・・
と思ったので程なくしてパンツは止めました。
ただ、パンツデビューは無駄ではなかったようで、
これ以降、極稀に催した時に教えてくれるようになりました。
ただ、「おまる」が「オモチャ」となっている為、
トイレトレーニングはまだまだだな・・・とも思いました。
そんなこんなで2014年11月。
2歳に突入して程なくしてトイレで初成功(しかも大)。
2015年の冬、2歳3ヶ月頃にトイレトレーニング順調か?
と思わせる出来事もあったけど、
2015年4月に保育園入園と同時にトイレトレーニングも無かったことに。
とは言っても、保育園入園前も積極的にやっていたわけではなく、
トイレトレーニンググッズだけは無駄にそろえていたので、
本人の申告次第でトイレに連れて行く程度でした。
そして2歳の夏(2015年)。
トイレに嫌がり始めたこともあり、何もせずにスルー。
2015年11月、気が付けば3歳。
幼稚園入園まで後5か月・・・
若干私が焦り始め、保育園で夕方のみお兄さんパンツ開始してもらう。
元々、トイレ間隔が長いだっちんは、
夕方だけの時間くらいじゃトイレに行きたがらないようで、
お漏らしする回数も少なかったです。
この頃、何故だか寝る前にトイレに行きたがるブーム炸裂。
無理して行かなくてもいいのに・・・と思う私の思いをよそに、
トイレットペーパーで遊ぶ目的でトイレに行く日が続き、母キレる。
保育園児は自宅で腰を据えてジックリトイレトレーニングができないので、
年末年始を使って自宅でトイレトレーニングを本格化。
「おまる」を導入してから、小の方は順調にトイレトレーニングが進み始めました。
無理にパンツにしなくても、オムツを履いたままでもちゃんとおまるで用を足してくれます。
家ではオムツのままでトイレトレーニング、保育園ではパンツの時間が増えてきました。
怖いくらいに順調だったトイレトレーニング(小のみ)も、
1回失敗したのがショックで一時期後退したものの、
小に関しては、ほぼほぼトイレで出来るようになってきました。
ただ、幼稚園では男の子は立って用を足すことが要求されます。
今まで便座にまたがって用を足していただっちんに新たな試練!
しかし、お風呂場で立ってすることには慣れているので全く初めての経験ではありません。
なんとか2016年3月下旬にお兄さんトイレでやることに抵抗が無くなり、
幼稚園入園までに小に関してはある程度のレベルに達することが出来ました。
幼稚園に入園してからは、
程なくして自分で行きたいときにトイレに行き用を足している、
と先生が言っていてこれには少々ビックリしました。
大に関しては殆ど家ですることが多かったけど、
幼稚園で催した時には何回か粗相していたようです。
(ホント、すみません)
幼稚園のスケジュールに慣れてくると同時に、
大も家でするタイミングを掴んだようで、
それ以降は幼稚園でのお漏らしもなくなりました。
この時点では、
幼稚園ではパンツで過ごすも、
帰宅後にシャワーを浴びたらオムツで生活していました。
外出時もオムツです。
だけど、外出先でもトイレに行けるようになり、
大以外はオムツはいらない状態になりました。
どうしても大に関してはオムツでしたいようです。
「いい加減、大もトイレでしなよ!」
と毎回言ってはいたけれど、本人のやる気に任せていました。
そして3歳の夏(2016年)、突然の「オムツ履きません」宣言。
これ以降、大もトイレで出来るようになりオムツを卒業しました。
寝る時も「パンツでいい!」というからパンツ。
今のところ、おねしょもせずに順調です。
寝る前に欠かさずトイレに行かせているわけでもなく、
お茶も本人が希望するだけ飲ませていますが平気です。
たまに夜中に目が覚めた時に、ついでにトイレに行っています。
朝も寝起き1番にトイレに連れて行かなくても、
自分がしたくなったらトイレに行っています。
こんな感じで、本人の宣言によりトイレトレーニング完了と同時に、
オムツも卒業してしまいました。
ただ、たまにオムツを履きたがるときがあります。
この間旅行に行ったとき何故だか行くときだけはオムツを希望しました。
けど、オムツで用を足すことはなく、
その他の日はパンツで過ごしていました。
ちなみに車の中で急にしたくなることはありませんでした。
というか、朝のチェックアウト前にトイレに行って、
次にトイレに行ったのは夕飯を食べて自宅に戻った後・・・
どんだけ間隔が長いんだよorz
そして、アンパンマンの録画を見ていた時。
急に「オムツに履き替える!」と言い始めました。
「テレビなら一時停止しておくから、トイレでしてきなよ」
と言ったらスンナリトイレに行ってくれました。
どうやら、テレビを見損ねたくなかったようです。
まとめ
こんな感じで、かなりスローペースなトイレトレーニングになりました。
私は殆ど頑張っていないけれど、
本人のやる気と周りのバックアップによりトイレトレーニング完了。
なもんで「ご褒美シール」の類は全く使いませんでした。
トイレに行きたくなる工夫は「踏み台」以外はしていません。
※「踏み台」は後述のトイレトレーニンググッズを参照ください
その代り、本人が希望した場合、
母作詞・作曲・振付の「トイレで出来たダンス」を2人で歌って踊っています。
また、昼のトイレトレーニングは完了しても、
夜のオムツは卒業できない、という子どもも沢山いるようですね。
調べたところ、夜はトイレトレーニングのしようがないし、
本人の体の完成度によるところが大きいんだとか。
だから無理してパンツにしなくても、
時期がくれば自然に夜のオムツも卒業できる、
というのが大多数の意見でした。
だっちんはこの部分に関しての完成度は早かったようですが、
昼の大がなかなかどうしてできなかったな・・・
購入したトイレトレーニンググッズ
トイレトレーニング本はこれだけしか読んでいません。
しかも、全然実践しませんでした・・・
だけどとても参考になる本であることは間違いなし。
私はこれのスティッチバージョンを買いました。
補助便座にもなるし、シンプルでオーソドックスなおまるだと思います。
だっちんのトイレトレーニングが急速に進んだのも、
このおまるのお蔭だと思います。
おまるでトイレトレーニングをする時は、
このおまるシートはとっても便利!
踏み台はシッカリ安定したものだと子どもも安心!
踏み台を使って自分でトイレに跨ってくれるので親もラクです。
踏み台がグラつくこともないし、だっちんも怖がったことはないです。
関連記事:トイレトレーニングの踏み台は高さに悩む
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。