28 Nov 2013
最近のだっちんは、あまり睡眠が安定していません。
今までのだっちんに比べて、という意味なので、
一般的には安定している方かとは思いますが、
ホント、予期せぬ時間にふすまを開けられると怖い・・・
”貞子・だっちん”です。
これは、もう少し睡眠の様子をみてから改めて記事にしようかな。
さて。
先日、図書館で育児本を借りてみました。
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この育児書は、何か月までにどうあるべきである、
というような内容ではなく、
もっと大まかで、でもすごく日常に役立ちます。
しかも、これからこういう事が起こりうるのか、
という予習ができるとともに、
その対処法もアドバイスがあるので、
「なるほどね~」と受け入れやすいです。
この本の中に、
”否定的な言葉を使ってはいけない”
という箇所があります。
「ドジでマヌケね」と人柄を批判するようなことを言い続けると、
子どもは反発しながらも「ドジでマヌケなんだ」と思うようになる、
これを”ラベリング理論”という・・・らしいです。
”周りの人がラベルをはることで正確が形作られる”
あれ・・・これ、どこかで似たようなものを読んだな、
と思ったら、私の過去のblogでした。
血液型に関しての記事だったのですが、
以下、過去の私の記事を抜粋。
***************
血液型による性格判断も、
無意識が作り出した虚像にすぎないと知ったのはつい最近。
どうやら、血液型による性格は、
世間の目と人間の無意識により作られ、
家庭環境が大きな影響を与えているという。
A型はマジメ、B型は自分勝手、
O型はおおざっぱ、AB型は二重人格
という世間のイメージにより、
「あぁ、自分は△型だから、こういう性格にならないと」
と無意識が働きかけ、
そういう性格にもっていく・・・らしい・・・
さらに、両親が潔癖症なら子供も潔癖症の傾向になり、
両親がだらしないなら子供もだらしない傾向になる。
つまり、無意識と家庭環境で、
性格が形成されているので、
血液型による性格判断や占いはアテにならない。
と、心理学の本で知った今日この頃。
***************
これが”ラベリング理論”かどうかは、
不明だけど、似たような内容だよな。。。
ちゅーことは、
だっちんはB型だけど、
それを教えなければいいんだな。
逆にO型と教えれば、一般的なO型の性格になり、
A型と教えれば、そうなるのだろうか??
面白いね。
極力、だっちんの人格形成に影響するような、
すりこみ言葉を使うのは控えよう、うん。
コメント
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こんばんは。
なんか、リラックスして読める育児書です。
どのパターンでもアリですよ~、
っていうスタンスなので、
気にしぃのお母さんでも気楽に読める本かと思います。
悪い事をしたら注意は必要かと思いますが、
「ホント、バカね」とかいう余計な言葉を言わない、
ってことかと思います。
褒めろ、とか、褒めるな、とか、
育児には色々な説があって、わかりましぇん。
なるほど~
この本面白そうですね!
家庭環境で性格、できてますよね!
私ももっとおおらかに接した方がいいんだろうなぁ・・・
息子、ビビりで神経質そうなんですーー;私に似て・・・・。
否定的なことは言わないように気を付けます^^
だからって天狗になるような人柄にもしたくないし(たぶんコメントに
あるたいしたことしてないのに褒める感じですかね?)
難しいですね~
こんばんは~。
なるほどですね。
じゃあ、「こぼさないでね」は言わないようにします。
この本にも褒めろ、とかいてあるのですが、
たいしたことをしていないのに褒めるのはどうかと思う、
とも書いてありました・・・
さじ加減が難しいですね。
とりあえず、批判・非難することを言わないように、
ってことが重要なんですかね。
こんにちは~♪
言霊というと大げさだけど,言った通り思った通りの行動をとってしまうって
話は聞いたことがあります。
例えば子供に「こぼさないでね」と注意するとこぼしちゃうみたいな。
あと,絵や字をみて批評したくなるんですがのびのび書けなくなると思って
ぐっと我慢してます。
公文の先生に言われたんですが「字が綺麗・きたないは言わないで下さい」と
子供に字がきれい,きたないの概念はないからって。
正確に書こうが正解なのかな
「お母さんは褒めて下さい,怒らないで褒めて下さい」とも。なかなか難しいですわ。