ワーキング妊婦の1日ゆるゆる子育ての1日

9月17日の3連休最終日。
この日は夫とピジョン主催のプレママクラスに行ってきました。

時間は13時～15時30分で、
前半：赤ちゃんを迎える為の準備レッスン
後半：ジャズコンサート
という構成でした。

結局、夫は両親学級等に参加できないので、
（うちの自治体、平日の昼間に両親学級だしorz）
ある意味これがプレパパレッスンみたいなもんです。

良かったことに、
会場には例の男性マタニティ体験器具が置いてあるし、
赤ちゃんの人形で抱っこ練習もできました。

ピジョンのプレママクラスって色々な内容があるのね～、と後で知りました。
育児体験レッスンの方が良かったかな・・・
とは思うものの、このプレママクラスを知ったのが最近だし、
出産までのことを考えると、この17日しか無かったからしょうがない。

んで、肝心の夫マタニティ疑似体験。
大変だな～、とは言っていたけれど、

思ったより重くないね♪

折角先方が気を効かせてくれて、
重めの8キロ設定にしているというのに・・・

それで何か月も生活してごらん

と言ったら少しは私の事が分かったようで、
この日の夜は足裏マッサージと肩のマッサージをしてくれました。
（ヘタだしリクエストするとゴチャゴチャうるさいけど）

抱っこ体験では固まっている夫。
まぁ、段々慣れていってくれたまえ（私もだけど）。

この会場の外で行われている上記体験により夫も私も力尽きた感でいっぱい。
前半のレッスンは、夫はうつらうつら。
私は何度も起こす。

出産後の夫の態度によって愛のバロメーターが変わる、
とは前から私は夫に言っていたけれど他人からも是非言ってもらいたい！！

前半のレッスンはまさにそんな感じだったので肘で夫をつつくこと数回。
何とか聞いていた模様。

後半のジャズコンサートは夫も私もうつらうつら。
（コンサート自体はとても良かったですよ～）

夫、私、だっちんの中で、
1番コンサートを楽しんでいたのは、
おそらく”だっちんさん”だろうと・・・

いや、夫も私も聞いていた。
ただ意識が8割がたどこかに飛んでいただけ。

だっちんさんは楽しそうにポヨポヨ動いていました。
演奏者の方がテンポが速い曲だと胎児がビックリするかも、
とおっしゃっていたのですが、
だっちんさんは音楽を聞きなれていたのか同じテンポでノッてました。

最後に行われた抽選会では大外れ。
会場の中の10％くらいは当たる確率なのに全く当たらず・・・

お土産をもらい会場をさりました。

母乳パッドが欲しかったな～。
（乞食か・・・）

実はこの会場に行く途中インタビューを受けました。
何のインタビューかというと今話題の・・・

出生前診断について！！

駅から会場へ行く道すがら、
「すいません～」と声をかけられました。

丁度、私たちの前にも家族が歩いていたので、
自分ではないと思いガン無視していたのですが、
どうやら私だった模様。

「とくダネなのですが・・・」

と、言われ、先方のお顔を拝見したところ、

あ～、TVで見た事がある方だぁ～～！！

私のテンションだだ上がり。

出生前診断についてのインタビューだったのですが、
さすがにTVカメラで取材されるのはな～、とお断りし、
書面アンケートのみ参加させてもらいました。

私自身はクアトロテストを受けているので、
出生前診断については肯定的です。
参照記事：クアトロテストは意味がない？私が出した結論は・・・

が、世間では命の選別だのなんだの言われているので、
デリケートな問題ってヤツです。

よく産まれてからでないと分からない障害はどうするの？
と言う方もいますが、これは出生前診断とは別の次元の問題だと私は思います。

ワカランものはワカラン！
分かるものについては自分たちが知りたければ良いんでないの？と。
別に税金で検査させろ、と言っているわけではないんだし。

それより母体の年齢関係なく「知りたい！」と妊婦とその家族が思うなら、
受けさせればいいじゃん、とすら思うわけで。

・・・とまぁ、
簡易的なアンケートに私の思いを一言二言書いて提出しました。

いつ放送されるんだろう・・・
聞くの忘れたしorz

最後にレポーターの方に握手をしてもらい、
プレママクラスに参加しました。

思わぬビックリハプニングでした。