4 Dec 2014
先日、「子どもを病気にする親、健康にする親」を読んだ感想を、
ちょいちょい記事にしていたのですが、
この本の中で”精神科”について書いてありました。
内容は、
精神科に子どもを連れて行くな!
スクールカウンセラーも精神科への入口だから近づけるな!
みたいなことだったのですが、
最近、精神科って結構ポピュラーになってきた気がします。
ウツとか、ADHDとか、精神科系の言葉を耳にする機会が多くなったし、
「精神科」も「メンタルクリニック」という、
ちょっとしゃれた名称になったりしているし、
一般人にもそんなに抵抗感がなくなってきている気がします。
なもんで、精神科の何がそんなにダメなのか知りたくなりました。
ご丁寧にも詳しくはこちらの本を読んでね!と書いてあったので、
そのこちらの本を図書館で借りて読んでみました。
うむ・・・
この本は読んでおいて損はないかも。
知られざる精神科の一面が分かります。
簡単に本の内容を一言でいうと、
『精神科を受診して薬を飲んだら廃人一直線だよ』
この結論までの過程を、あらゆる方向から書いています。
自殺者の約7割が精神科通院者と本に書かれてありました。
何でか?というと、精神科が処方する薬が自殺に追い込んだとか。
以下、この本の子どもに関する部分をまとめてみたいと思います。
それが本日のタイトル「発達障害なんて、ぜんぶウソ!」です。
15人に1人は発達障害と言われるのは、
精神科医が適当に精神病をでっちあげているからだそうです。
子どもなんて多かれ少なかれ皆注意力散漫だし、
元気いっぱい動いて当たり前なことでも、
ちょっとそれが度を越えただけで〇〇病とレッテルを貼ってしまうんだとか。
このことにより、
親は「自分のせいじゃない、この子は病気」ということで、
自分のしつけ等を棚に上げて責任転嫁ができる、と。
(これが毒親「精神科の薬を飲ませる親は虐待」と表現されている)
メンタルチェックも皆が当てはまりそうなもの適当にならべて、
本来精神科と無縁の人まで精神科に足を運ぶキッカケを作っているそうで、
特に今後は子どもにまでも介入してくるそうです。
こういう理由から、この本では、
「発達障害なんて、ぜんぶウソ!」と主張しているわけです。
※詳細は本を読んでみてください
この本を読んで思ったことは「専門家」の意見は鵜呑みにしない。
専門家がいかにいい加減なものかは原発事故の時にイヤというほど分かったので、
まず一服おいて、ある程度自分で調べることが大切だな、と。
「自分で調べることが子どもを守る親の姿勢だ」
と本では締めくくられていました。
こういう障害が認知されるにつれ、
ちょっと「育てにくいな」と感じたら、
すぐに発達障害を疑う親が増えているそうです。
「自分の子どもにしっかり向き合って、ちゃんと躾をしましょうね!」
という親としての心構えも教えてくれるし、
知らせざる精神科の危険性も知ることができるし、
気持ち悪い内容もあるけれど、なかなか興味深い本でした。
自分には無関係と思われるジャンルの本も、
読んでみると気づかされることがありますな。
コメント
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こんばんは、はじめまして。
コメントありがとうございます。
今の世の中、ちょっと聞き分けがないだけで、
すぐに発達障害扱いされちゃうようです。
特にADHDなんて親の態度やしつけに問題がある、
と本には書いてありましたね~。
本当に支援が必要な子もいるけれど、
大半はそんなことはない、と。
昔から「ちょっと浮いた子」っていたけれど、
特に問題なかったのにな~。
今は、当事者の親は何かあっても謝らずに逆切れしたり、
他の親は必要以上に排除する傾向にあるような・・・
子どもの世界に親(大人)が関与しすぎなのかもですね。
なかなか子供のハンディは見極めるのが難しいですよねΣ(ノд<)
でも、実際に多動や自閉症などのお子さんがいる方が皆さん言うには、早期の療育がいかに大事かということ。
自分の子供にハンディがあるのを認めたくなくて、うちの子は普通ですと言い張ったり、思い込んだり親はしがちなので、その結果、早期療育の機会を逃してしまうと、結局困るのは子供だという…。
どんなに頑張ったって親は子供より長生きできませんから( ノД`)
だから、自分で情報を集めること、適切な医者にかかること、セカンドオピニオンの話もきくこと、何より子供な様子をきちんと見ておくことは本当に大切なんだなって思います。
また、メンタルヘルスのお医者さんは確かにピンキリなので、本当にいかに良いお医者さんを自分で見つけられるかって大事だと思います。
私の身内も鬱を患った時、最初のお医者さんには変な薬山ほど出されて悪化しましたが、良いお医者さんに巡りあえて、適切な投薬をしてもらえたら今ではすっかり完治しました。
その人にあった薬を、症状を見極めながら適量出してもらえるのがまさに運命の分かれ目(。>д<)
子育てに悩みは尽きないですが、頑張りましょう~(〃^ー^〃)
こんばんは~。
是非!読んでみると面白いですよ。
私も出来る事からゆる~く改善していっています。
手っ取り早く、歯磨き粉を変えてみましたw
これからの予定は、白米に玄米を少し混ぜてみようかな、と。
全部をシッカリやるのは不可能だし、
中途半端でいいと思いますよ~。
何もしていないよりも遥かにマシだと思います。
薬は私自身はバンバン飲んじゃっています。
だっちんは、尿路感染の予防で抗生物質飲んでいたし・・・
でも、最近は薬を拒否(べー)されるので、
全然飲ませていませんね。
しかし、こういう系の本を読むと、
食欲がなくなってダイエットになるw
確かに昔だったらクラスメイトの何人かは、
病気扱いされていますね。。。
私、精神科の薬の事も初めて知りましたよ。
(情弱すぎ・・・もっと勉強せねば・・・)
こんばんは。
精神科なんて、主観的だし、
話を適当に聞いているフリをすればいいから、
楽に儲けられるでしょうね~。
この本によると、精神科医は何1つ治療をしていないらしいです。
「子どもを病気にする親、健康にする親」に書いてあったのですが、
子どもの為なら、親が専門家になるくらい、
ネットなり本なり読んで勉強しろ、と書いてあったので、
何か言われたら、親はどんどん子どもに介入して、
勉強して結論付けていけばいいのだと思います。
(他人に介入されるのは避けたいですね・・・)
毒親本も今回の本も気になります!
中途半端に自然派なので薬はなるべく飲まないとか
合成界面活性剤不使用のシャンプーや歯磨き粉を使ったりしてますが
予防接種すべて受けさせてます^^;
自然療法や代替医療も興味あったのですが自分には無理そうでした。
徹底するパワーはなく…
そっち系の本って勉強になるけど、あー、ね…って部分もあって。
精神科の薬の件も聞いたことあります。
今ってなんでも病名ついちゃいますもんんね。
子どもだった頃のクラスメイト、今だったら何人が
病気にされちゃうんだろう…自分も含めてw
医者も商売なんでしょうけど、そういう部分で儲けようとするのはやめてほしいですよね。
病名がついたところで何の解決にもならず、治療と言って介入して治ればいいですが、悪化するなら百害あって一利なしですね。
もっとのびのび育てられればいいんですけどねぇ。
とは言っても、私これから受ける健診なんかで病名つけられたら必要以上にショック受け、あれやこれや介入しそうで怖いです。