11 May 2017
息子は少し前からアリの観察が好きになりました。
キッカケは分かりません。
幼稚園で虫の観察をしたのかもしれません。
ただ、アリを見ると「アリだ!」と言ってちょっかいを出すようになったんですよね。
Z会年中5月号ぺあぜっとの取り組みは、そんな息子に嬉しいアリの観察でした。
その他の取り組みはこちら。
アリの観察場所
どこでアリの観察をしているのかというと、もうアリを発見した場所が観察場所。
主な観察場所は幼稚園バスのバス停です。
我が家は遅バスの最終バス停なので時間に余裕があります。
おまけに緑道のバス停なので、植物だの虫だのの観察には困りません。
ということで、バス停で「ぺあぜっと」の取り組みをしてみました。
アリは何を食べるのか?
今回の実験は「アリは何を食べるのか?」。
「ぺあぜっと」には、煮干し、塩、ご飯、砂糖、の4つが例に挙げられていて、アリはどこに集まるのか?という実験です。
息子に「何を食べると思う?」と聞いてみたら「ごはん!」と即答。
ということで、4つの食べ物を持っていくのは面倒なので(煮干しなんてないし)、息子が思うご飯と私が思う砂糖を持っていきました。
実験の結果、ご飯の方がアリが寄りつきました。
むしろ砂糖(てんさい糖)はほぼ寄りつかず・・・
保護者用のぺあぜっとを読んだら、アリは炭水化物や糖分が好きなんだとか!
なんだよ、好きなものしか持っていかなかったし・・・塩も持っていけばよかったかな、とは思ったものの、私的には「アリがご飯を食べる」ということを知った実験でした。
ぺあぜっとの取り組みの良い所は、実際に自分で「やってみる」ことですね。
子どもの記憶にも残りやすいかもしれません。
実験の後はアリ関連の絵本でさらに興味を抱かせる
Z会年中コース5月号でオススメされていた絵本を図書館で借りてきました。
これ、かなり虫のドアップが多くてちょっと気持ち悪いのですが、息子は気に入ったようで何回も「読んで!」と言ってきます。
虫は怖くて触れないタイプですが、これをキッカケに少しずつ虫に慣れ親しんでくれたらいいな、と。
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