3 May 2017
Z会年中コース5月号『ぺあぜっと』の取り組みの1つは、息子の大好きな「さか(坂)」をテーマにした学習でした。
「たいらなみち」と「さかみち」、ころがるのはどっち?
「ゆるやかなさかみち」と「きゅうなさかみち」、はやいのはどっち?
これを実体験してみよう、というのがテーマなのですが、息子は実験をする前に答えが分かっていました。転がし遊びは2歳の頃からやっていいたので感覚で分かるのかな?と。
でも、「早くやろう!」とやる気マンマン。
Z会は「かんがえるちからワーク」の方は微妙な反応だけど、「ぺあぜっと」は待ち望んでいる感じがあります。
で、早速実験。
最初は1番上の画像みたいな短い坂でやっていたのですが、物足りないようなので大きい坂を作ってみました。
坂の部分に使っているマットはコレ。
doridoriのベビーサークルマットの一部分です。
このベビーサークルマットは0歳の時に購入し、4歳の今でも愛用しているます。
これを、ハイチェアに立てかけて坂を作ってみました。
立てかける位置によって、傾斜が変わるのもイイネ!
何を転がしているのかというと、「ひょこりん」というものです。
自分で切って、ビー玉を入れて作ったものを転がしています。
この動きがひょこひょこしているから「ひょこりん」なのかな・・・
その動きが面白かったようで、ず~っと転がして遊んでいました。
こんな実験もしました。
空き缶と、まだ飲んでいない缶、同時に転がしたらどっちが早いか?
「どっちが早いと思う?」と聞いてから実験開始(息子の答えは忘れた・・・)!
当然、飲んでいない方の重い缶の方が早いのですが、そのスピードに息子はかなり驚いてキャーキャー言っていました。「なんで?なんで?」とず~っと言いながらひたすら転がして遊んでいたので家事がはかどるはかどる。
重い方が早く転がる
と言う事を学んだ息子は・・・
どっちがはやい~!?
自分と「ひょこりん」を転がして(滑らせて)、どっちが速いかの実験を始めました。
重い方が速い、と学んだので息子は当然自分の方が速いと思っていたのですが「ひょこりんの方が速い」と私が答えると、「なんで!!」とかなり悩んでいました。
う~ん・・・摩擦・・・かな・・・
『ぺあぜっと』の取り組みをすると、「なんで?」と喜びながらやっているので、受講して良かったかな、と思っています。
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そういや、『こどもちゃれんじ』すてっぷ(年中)の6月号のエデュトイも転がすのがありますね。
「坂」は小学校の理科の学びに繋がるそうで、年中さんでこの実験をさせるのはマストなんですかね。
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