11 Mar 2017
まだ3月上旬というのに、もう4月号のポピっこ『あかどり』が届きました。
早っ!!
来月からは下旬に届くようですがね。
しかし、『こどもちゃれんじ』のかさばる教材に慣れているだけあって、このA4封筒のみで完結する教材はアッサリしているな、という印象ではあるものの、余計なエデュトイがないのは清々しい気もする。
ということで、口コミが少なさそうなポピっこ『あかどり』(4月号)について口コミしてみたいと思います。
(とは言っても、ワーク(ドリるん)は全く手つかずですが・・・)
幼児ポピーポピっこ『あかどり』4月号の内容
左側:通常教材(ドリるん、わぁくん)
右側:特別教材(きせつ新聞・春、えあわせカード)
だっちんは自分宛のお届け物は非常に喜ぶ子なので、A4の茶封筒を見せた時は興味津々。封筒を開けて中身をみたら「うわー♪」と喜んでいました。
ただ、特別教材にはあまり食いついていない模様。
「えあわせカード」は少々遊んでおしまい、「きせつ新聞」は見向きもしませんでした。
「ドリるん」は中身をパラパラ見て迷路を指でなぞっておしまいだったけど、「わぁくん」は食いついていました。
「きみも てじなし(手品師)に なろう」というページなんですけど、このコーナーは大人でも為になるものでした。
画像はおまけの遊びで、水を入れたコップにおはじきを入れて水を溢れさせたら負け、というゲームなのですが、この前にコップと水を使った手品が3種類紹介されていて、これが秀逸なんですわ。
コップと水と箸という身近なものを使って手品(というか実験)をするのですが、要は「水の屈折」の話を子どもが興味を引く「手品」という名称で実験させているのです。
私も「わぁー!すごい!」と思ってしまったし、だっちんに関しては目をキラキラさせていました。おじいちゃん・おばあちゃんにも得意げに披露していました。
Z会で言うところの「家にある身近な物を使って実体験させる」というのに通じるな、という印象です。
ただ、『ポピっこ・あかどり』の方がラクに道具が揃えられてすぐに出来るのがいいな、と。この実体験コーナーは4月号だけなのか、今後もこういうテーマのものがあるのかは不明ですが・・・
その他にも「わぁくん」には物語も掲載されているのですが、普通の昔話で好感が持てました。
まだ手つかずの「ドリるん」はこれから取り組んで行こうと思います。食いついていない特別教材も「きせつ新聞」は壁に貼る、「えあわせカード」は一緒に遊ぶ等、興味を持ってくれるように私も適度に働きかけていくつもりです。
幼児ポピーの入会特典大活躍
私が幼児ポピーを申し込んだ支部では、こんな入会特典が貰えました。
敷物なんですけど、実際には外では使えない代物です(ちょっと恥ずかしいよね)。
やるだろうな、と思ったけれど、予想通りこんな遊び方をしてくれました。
渋滞でーす!渋滞でーす!
もしかしたら、この特典が1番食いついていたかもしれない・・・
一応、家や幼稚園、お店屋さんに病院、警察等、ごっこ遊びをするには丁度良い絵も描かれているので、トミカと組み合わせて遊ぶと結構面白いと思います。
『こどもちゃれんじ』との比較
比較といっても『こどもちゃれんじ』の年中の教材内容は分からないので、あくまで私の主観的な比較になるんですけどね。
『こどもちゃれんじ』の場合、DVDを先に見せればエデュトイの遊び方も説明してくれているし、絵本の内容も紹介してくれているので、親はノータッチでも子どもだけでそこそこ学べちゃうんですよ。
だけど、『幼児ポピー』の場合は親が関わって一緒にやらないといけないのですが、親子で一緒に取り組むことは子どもの脳にとてもいい影響があるんですって(『ポピっこ・あかどり』の保護者向け冊子に書いてあった)。
親も一緒にやらないといけないから、事前に教材をパラパラみたり、ある程度問題を把握してから子どもに見せる必要があるわけですが、その分、親も通信教育講座への取り組みに真剣になる気がします。
『こどもちゃれんじ』もそうやって学ばせた方が良かったんだろうな、とは思うものの、如何せん至れり尽くせりの教材だったので、私自身があまり真剣に取り組んでいなかったな、と今になって少し反省しています。
ワーク(ドリル)については、『こどもちゃれんじ』の方は年中からはキッズワークがページごとに切り離せるとDMで見たのですが(パワーアップワークは切り離せない)、それは良いな、と思いました。
子どもってワークを「ここまでやったらおしまい」ってできませんよね!?だっちんはできません。欲望のままに自分がやりたいページをやりたいだけやります(やりたくないのは手つかず)。
だから、できれば単元ごとに切り離しができて1日1ページやる、ということが出来ると嬉しいのですが、『ポピっこ・あかどり』の「ドリるん」は切り離しができません。
自分で切り離してやらせようかな、と思ったけれど、見開き問題のページもあって上手く切り離すことは難しい・・・
絵本については、『こどもちゃれんじ』は”しまじろうワールド”炸裂だけど、『ポピっこ・あかどり』は身近なものが題材だったり、物語も昔話だったりと、一般的な内容です。
ただ、『こどもちゃれんじ』は”しまじろうワールド”の中で社会性やルールについては「これでもかっ!!」ってくらいしつこくやるので、社会性やルールを学ばせるなら『こどもちゃれんじ』に軍配があがるかな。。。
どちらも一長一短って感じです。後は好みの問題でしょうね。
★★月刊教材ポピー無料サンプルセット申し込みはコチラ
★こどもちゃれんじ公式サイトはコチラ
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。