16 Jan 2017
「ドラゼミ」の年中さん向けお試し教材が届きました。
関連記事:ぷちドラゼミ年少コースのお試しはコチラ
ぷちドラゼミ年中コースの値段はこんな感じ。
毎月払い | 2,268円 |
---|---|
6か月一括払い | 12,894円 |
12か月一括払い | 23,064円 |
ちなみに「こどもちゃれんじ」の年中(すてっぷ)コースの料金は、
毎月払いが2,336円、
12か月一括払いが23,328円、
なので「ぷちドラゼミ」年中コースの方が若干安いですね。
ただ毎月届く教材が、ワークブック2冊と、カレンダーと、ドラえもんからの手紙という内容からすると、「こどもちゃれんじ」の方がお得感はあります。
そんな「ぷちドラゼミ」年中コースのお試しはこんな感じです。
「ぷちドラゼミ」年中コースのお試し教材の内容
- サンプルブック(P.14)
- うきうきDVD(28分)
- お名前シール
- あいうえおすごろく
正式に受講すると「もじかずブック」と「ちえブック」というワークが毎月届くのですが、その2冊がサンプルブックにまとまっていました。
最近のだっちんは比較的ワークを好意的にやってくれるのですが、あまり好きではないジャンルがあるようです。
それは、自分1人では問題の意図がさっぱり分からないもの。
例えば、画像左の問題は「線を引くんだな」と分かるから、サクサクやる(ただし、やりたがらない線引きもある不思議)。
だけど、画像右の問題は意図が分からないから私と一緒にやる。そうするといかにも勉強って感じになって、それがお気に召さないのかもしれないな、と思いました。
これは、1番大きいパンと瓶に同じ色を塗りましょう、という問題なのですが・・・
瓶は「緑」と「赤」の2色使いをしていました。ちなみにパンは、「赤」「黄色」「オレンジ」の3色使いで、なかなかセンスあるパンに仕上がりました・・・って問題の意図と違うがなっ!!まぁ、いい。
なんで同じ色に塗らせるかと言うと、その後、中くらいの瓶と中くらいのパン、小さい瓶と小さいパンを同じ色に塗らせるという意図があったようです。だけど、塗り絵なんて大人の意図通りに塗ってくれないよね、と。
むしろ私は、だっちんの色の配色センスを褒めたいくらいだ!!
そして、困ったことが起こりました。
問題となったのがこのページ。
普通の運筆の問題じゃん・・・って思いますよね!?私も思いましたよ。
だけど、工作好きなだっちんの心に火を点けたのが画像右上のダンボールにじゃんけんの絵が貼られた部分。
「コレ、作りたい!!」と騒ぎ始めましたorz
ダンボールが余ったらね、と言ったにも関わらず「作りたい!」と号泣。。。面倒くせぇ・・・結局、「もうワークは終わりにしよう」と言って無理やり引き離しました(もう外出したかったし)。
そして、唯一の「ちえブック」のサンプルページがこれ(下画像左側)。
これは相当難易度が高かったらしく、私が一生懸命ポイント部分を説明して一緒に問題に向き合っていたのに、だっちんは違ったことを言い始めたり、ヘラヘラしたり、私の言う事を全く聞かなくなりました。。。
この1ページだけだから何とも言えないけれど、考える系の問題だったら身近なものを使って考えさせるZ会の方が良いかもしれないなと思いました。
ちなみにDVDは年少コースのお試しでもらった時と同じ内容でした。ただ、ドラゼミの案内が新しく追加されていたので収録時間が6分程長くなっていました。
そして「すごろく」。
Z会のお試し資料にもあった「すごろく」。年中さんのマストアイテムなんですかね!?
ドラゼミのすごろくは普通のサイコロを使って進み、止まったマスに書かれているモノを読む、という内容でした。「1マス進む」というのが結構難しいみたいで、現在自分が止まっているマスを「1」と数えることが多かった・・・
「すごろく」に関してもZ会の方が私は好みかな。
今回のぷちドラゼミ年中コースは正直これと言ってあまり惹かれませんでした。ただ、テキストの絵がキレイで可愛い。
ドラえもんと小学館は、ある意味最強の組み合わせではあるけれど
ぷちドラゼミは、自宅に届く教材以上に、デジタルコンテンツに力を入れているような気がしました。
会員専用サイトで「学習ゲーム」を配信したり、小学館の図鑑「図鑑NEO」のデジタル版4タイトルが見られるそうです。
これらは受講料に含まれているから、人によってはお得に感じるかもしれません。
たださ、幼稚園児の子どもの学習にネットだのゲームだのはまだやらせたくない、って親は結構いるんじゃないかなって思うんですよね。
私がその一人で、スマホは滅多に見せないし、触らせないし、アプリやゲームなんてやらせたことないんですよね。(「こどもちゃれんじ」にもデジタルコンテンツがあるみたいだけど、見たことがない)
どちらかというと図鑑も学習も紙媒体の方が良いと思う考えなので、デジタルコンテンツに全く魅力を感じないわけです。
逆に、デジタルコンテンツを積極的に導入していきたい、と思う方にはぷちドラゼミは良いかもしれませんね。
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