15 Jan 2019
息子はプールが大好きである。
スイミングスクールの進級テストに落ちた悔しさのあまり、直後に市民プールに行っちゃうくらい好きである。
そんな息子は何故だか選抜クラスにお誘いを受け、通常クラスと合わせて週に3回スイミングに通っています(週3回通うのが選抜クラスの条件)。
最初は何をやっているんだかよく分からない練習をしていたけれど12月頃からクロールの練習が入ってきて、親としては「やっとだ!」と思った矢先の12月後半、息子が突然「選抜クラス、辞めたい」と言い放った・・・
ちょうど「とびひ」になっていたからレッスンはお休みしていたし、年末年始の休みもあるし、暫くすれば忘れるだろうと思っていたんですけどね。
1月になって、いよいよ選抜クラスもスタートする!という前日の朝、目が覚めた瞬間に泣きながら「選抜クラス、行きたくない!」とのたまった・・・
折角これからクロールだし~、とか、入りたいと言って誰でも入れるクラスじゃないんだよ~、なんて言ってみたけれど、息子の意思は固いようだったので、「じゃあ、もう月謝を払っちゃっているから今月は頑張ろう。辞められるかコーチに聞いてみるよ」と言ってみた。
そこで、何でイヤなのか詳しく息子に聞いてみることに。
選抜クラスの練習内容が嫌なのか?
⇒嫌じゃない、楽しい
あれ??じゃあ何で辞めたいの?
⇒先生が怖い・・・
先生は2人いるよね?2人とも怖いの?
⇒ううん、A先生が怖い(私が付き添っている時のコーチ)
A先生の何が怖いの?
⇒トイレに行っていいか聞いたときの言い方が怖かった・・・
とある選抜クラスの日、プール前のおやつにパンを3口くらい持って行ったんですけどね。おそらくこれが原因で具合が悪くなり、トイレに行きたくなったんですよ。レッスン中に何回かトイレに行ったんですけど、その時のコーチの声掛けが怖かったらしい。
コーチが怖いというよりは、また具合が悪くなってトイレに行きたくなったらどうしよう・・・という不安の方が大きかったのかもしれない。とりあえず、辞めたくなったキッカケは「トイレ」でした。
えーーー、それならAコーチじゃない日に参加日を変えればいいんじゃない?と。幸いにして、選抜クラスは日時は決まっているけどその日時ならいつ参加してもいいことになっているので、もう1人のB先生の時に参加すればいいんじゃないか、と。
※ちなみに息子はA先生1回、B先生1回の計2回参加している
息子の主張としては、とりあえずコーチに辞めたいと言ってほしい、ということだったので、まぁ私的にはどっちでもいいや、と思っていたのでAコーチに言ってみることにしました。
「辞めたいらしいんですけど、月末までに受付に言えばいいですか?」と聞いたら、「理由言っていました?」と聞かれたので(聞かれるとは思った)、「A先生が怖いらしいです・・・(本人に向かって言った)」と答えたら、「まぁ・・・来れる時に来てくれれば・・・」とおっしゃっておりました。
ホント、スミマセン。
だがしかし、それ以来Aコーチは息子への接し方に気を使ってくれているのが分かるorz
本当にスミマセン・・・
私自身はAコーチは好印象なんだけど、Aコーチのことを怖がる子供は少なからずいるそうです(見た目が怖いらしい)。
※私の友達のお子も、ちょっと怖がっていたそうな
結局、「選抜クラスを頑張ったらゲームセンターでコイン2,000円分買ってあげる!」というご褒美に釣られて、特にレッスン日を変更することなく「頑張る!」と言ったゲンキンな息子でした。
ただ、やっぱりAコーチのレッスンの時は準備体操の時に私にしがみついて離れませんorz
それでもレッスンは楽しいらしいから、良かった良かった。
なんだかんだでこの選抜クラスも3月で終わり。
最後までやり遂げられそうで、私的にも良かった良かった。
※レッスン日を変更したり、辞めたりしたら手続きが面倒なので・・・
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