28 Nov 2018
6歳0か月(年長)の息子、11月に届いたチャレンジ1年生『1年生準備スタートボックス』の中の「1ねんせいじゅんびワーク」を無事に解き終わりました。
だがしかし、スラスラ解けていたわけではなく、「何を書けばいいの?」「意味が分からない!!」「どういうこと!?」と怒りながら解いていました。
その都度私は、「問題を読めばわかるでしょ?」「ここに書いてあるでしょ?」と言っていたんですけど、そうじゃないんだな、ということが分かった気がします。
そもそもにして、「設問」を読んで「解答欄」に「答えを書く」という一連の流れが分からないのかもしれない。そして、どれが「問題」で「どこに答えを書く」のかが分からないのかもしれない。
いや、かもしれない、じゃなくて絶対そう。
特に、チャレンジの問題を見ると、「問題」と「答え」の境界線が曖昧なんですね。
例えばこれ。
まず、「問題3」というのが、どこからどこまでなのか分からない。
「絵を見て答えましょう」と読んだとして、まぁ下の絵を見たとする。ここで息子は「どういうこと!?」ってなるんでしょうね。絵を見たよ?だから何?って感じなのかな。
次に「(1)コラシャはまえから」の後は、どこに文章が続くのか分からないのかもしれない。
普通だと「(1)コラシャはまえからなんばんめでしょう」と読むのだけど、息子にはこの改行がわからず、「(1)コラシャはまえから」で終わっちゃう。もしくは回答欄の「まえから□ばんめ」の方を読んじゃうのかもしれない。ここで息子は「何を書けばいいの?」「意味が分からない!!」ってなるのかな、と予想します。
私が説明すれば、解答することができるのに、1人では読んでも分からない。
事の真相はこういう事なのかな?とふと思いました。
読んでも意味が分からない。
確かに「絵を見て答えましょう」だけだと意味が分からないし、「(1)コラシャはまえから」だけでも分からない。さらに、答えが分かっても「どこに書いたらいいのか分からない」。
うーん。
慣れるまではワクで囲うなりして対策をした方がいいんだろうな。
上記画像の問題は、まだ単純なんですけど、国語の問題で、短い物語を読んだ後に問題を読んで答える、というのはまだまだかなりハードルが高そうです。
だから息子は単純な計算ワークや漢字を書き写すワークが好きなんだな、とふと思った出来事でした。
今度ワークを買うときは、問題と解答の構成ができるだけシンプルなものの方が良いかもしれない。
Z会はチャレンジに比べるとスッキリ見やすい印象を受けました。
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