22 Jul 2018
現在5歳8か月の息子は、今年の2月から絵画教室に行き始めました。
幼稚園の課外授業です。
月2回なんですけど1回の授業で1作品を仕上げるので、だっちん画伯の作品が我が家の至る所に飾られています。
さすがに全作品を飾ることは家の狭さからして難しいので、私の好みと息子の猛プッシュにより飾られるものがチョイスされています。
前回の記事で、息子のお絵かき帳の中身を紹介しました。
ハッキリいって、とても絵画を習っているようなお絵かき帳の中身ではありません!しかし、絵画教室の先生のマジックにかかると、ちゃんと絵が描けてしまう不思議。
ということで、息子のここ約半年の作品の一部を紹介してみたいとおもいます。
作品名:お花の絵を描こう
これは体験じゃなくて、本レッスンが始まって初めて描いた作品だったかな?まだ息子が年中さんの頃のものです。
最初に見た時、「天才か!?」と思いましたよ(親ばかです)。
時間が足りなくて未完成ですが、花瓶とか細かい柄もシッカリ表現しているし、花の色もカラフルで春の到来にふさわしい作品です。
作品名:スープの材料を描こう
これも未完成のようですが、先生が「安定感のある絵だ」と褒めてくださいました。
背景が暗くドンヨリしているなぁ・・・と思ったけれど、これはテーブルクロスがこのような色だったらしく、先生が褒めていたのでマジマジみていたら、なかなか味のある作品に見えてきました。
作品名:お店の絵を描こう
パン屋さんだそうです。
お店の写真がいくつかあって、その中で自分が描きたいお店の写真を選ぶそうなのですが、皆は「どれにしよう・・・」と考えている中で、息子は真っ先にパン屋さんを選んだそうな。
うん、パン大好きだもんね。
「朝はパン♪昼もパン♪夜もパン♪」と某CMソングをアレンジした歌を歌うくらいパンが好き。実際は3食パンではありませんがね。
作品名:空に見える物を描こう
この作品はかなり好き。
写真を見て書いたり、息子の想像も入っている絵です。
山の上の白い雲の上にはオーロラがあるそうな。
カラスが飛んでいたり、飛行機が飛んでいたり、ロケットが飛んでいたり、幼児ならではの独特の世界観!って感じがいい。
作品名:スタンプを使ってを描こう
アジサイがスタンプっぽいのですが、とにかくカエルとカタツムリが上手すぎるだろう。先生はアドバイスをしたとは言っていたけど、コレ、息子が自力で描いたのか疑わしいくらい上手すぎ(特にカエル)。
息子、人物を描く時は、顔の下にすぐに胴体を描いて、そこから手と足の線を4本引くだけで終わりなのですが、絵画教室の時だけは先生から首や肩、腕を指導されるので割りと人間を描いてきます。
が、放っておくとすぐに〇描いて線を引く人間と思えない人物を描きますorz
絵画はプロに教えてもらうのが1番だ
結論、私には絵画は教えられない。
殆どまともな絵を描かない(描けない)息子ですら、こんな立派な絵が描けてしまう先生の指導力が凄すぎる!これが私の感想です。
ただ、1人で好き勝手に書かせるとやっぱりこんな作品には仕上げられません。卒園まで絵を描く事に慣れ親しんでくれたらいいな、と思います。
一応、小学生クラスもあるので(席が空いていれば入会可)、「小学生になっても絵を習う?」と息子に聞いてみたところ「習う!」と言っていたけれど、暫く考えた末に「やっぱりやらない」と。
何で?と聞いてみたら、絵を習う時間があったらサッカーをやりたいそうな。
別にサッカーをやっても絵を習う時間くらいあるけどね・・・
今の息子の頭の中はサッカーでいっぱいのようです。
ちなみにこの猛暑の中、父親と公園でサッカーをする気マンマンでしたからね。説得の末、18時から40分程父親とサッカーの練習に励んでいました。
うーん・・・小学生になったらサッカーどうしよう・・・
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