15 Dec 2017
先日、幼稚園の課外授業の体操教室で参観日がありました。その帰りに先生から「だっちんくん、ボールを投げるのが凄く上手ですよね」と言われたのです。
ボール投げは夏くらいに一時期ハマっていた事があったけど、息子のしつこさからするとほんの一瞬の出来事で、実にアッサリしたもの。
はて。
では何でボールを投げるのが上手になったのか?
思いめぐらせてみたところ・・・紙飛行機だ!!
紙飛行機を折って飛ばすブームは3歳の時に到来しています。
この記事の中でも”紙飛行機を飛ばすのは、その後のボール投げにもつながる”と書いているのですが、ちゃんと繋がっていた模様。
ということで、幼児にボール投げを上達させる最も簡単な方法、それは、ただひたすらに紙飛行機を飛ばすこと!です。
幼稚園の預かり保育で空前絶後の紙飛行機ブームがあったんですよ。
廊下でひたすらに紙飛行機を飛ばすだけなんですけど、子ども達にとってはこれがすごく面白いみたいで・・・と言っても、一部の園児のブーム(主に男の子)なんですけどね。
当時年少さんだった息子は、よく飛ぶ紙飛行機を折り、その紙飛行機を遠くまで飛ばす年長さんに憧れを抱いておりまして、自分も遠くまで飛ぶ紙飛行機を作る!と張り切って折る練習をし、飛ばす練習をしていたのです(飛ばし方は見よう見まねで覚えたんだと思う)。
年中になっても、幼稚園にお迎えに行くと紙飛行機のお土産が必ずあるくらいで、今も昔ほどではないけれどチラチラ折っては飛ばして遊んでいるようです。
そんなわけで体操教室の先生に、「多分、紙飛行機を飛ばす練習をしていたからだと思います」と答えたら、「それ、いいですね。取り入れてみようかな」とおっしゃっていました。
親の目から見て見ると、どうも自分と同じレベルを求めてしまう節があり、息子のボールを投げる姿をみても「投げる方向を見て投げないと上手く投げられないよ~!」とついつい口出してしまいます。「おおっ!上手!」とも褒めるけれど、幼児の場合はもっと初歩的レベルで褒めてもいいんだろうな。
とりあえず、体操教室で本当に紙飛行機訓練が取り入れられたら、息子は激しく喜ぶとは思いますが・・・まぁ、ないだろうな。
紙飛行機ブームが到来したら、ボール投げが上達するチャンスですよ!
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