27 Aug 2017
最近取り入れた先取り教育法があります。
それは朝9時台のEテレを見る。
これだけ。
夏休み前は9時にテレビを消していたのですが、夏休みが始まってからはダラダラとEテレを見続けるようになった息子・・・
最初こそ「あーあ・・・」とか思っていたけれど、曜日によっては結構有意義な番組もあるってことに気が付きまして。
9時台のEテレって「ふしぎがいっぱい」「さんすう犬ワン」「さんすう刑事ゼロ」等、小学生向けの番組が豊富で、面白く作られているから幼稚園児でも楽しく見ることができるんですよね。
意味はほぼ理解していないだろうけど、ビジュアルで楽しめるならそれでOK!
「あ・・・これ見たことある」「あ・・・これ知ってる」というのを増やす、という先取り教育をしています。
確か、この本に先取り教育についてチラッと書かれていて、その内容に共感したんですよね。
「子どもは知っている内容の方が集中して授業を聞く」
ということで、「あれ!?なんか知ってるかも」をちょっとずつ増やしていけたらいいな、と思っています。意外と幼児って侮れないんですよね。
「ふしぎがいっぱい」で星座の話をしていた時に、群馬の展望台がでてきたんですけど、その瞬間息子が「あ!これって、あれに載っているよね」と言って、宇宙図鑑を取り出したんですわ。で、ちゃんと展望台のページを出してくるわけですよ。
そうそう!その通りよ!
まさにこれが図鑑の存在意義なのよ!
ついでに、テレビの横に貼ってある日本地図で群馬県の場所を教えたのですが、こちらには食いつかずorz
まあ、食いついたところから少しずつ広がって行けばいいな、と思っています。
なのでEテレの普段見ていない番組を録画して見せてみることにしました。
まだ始めたばかりなので視聴した番組数は少ないけれど「歴史にドキリ(出演:中村獅童)」はキッパリと「これ、つまらないから見ない」と宣言していました(夫は大爆笑で見ていたけれども)。
学年にあったワークは全然やらないので、鉛筆を持って何かをする勉強系をやらせるのはもう諦めました。暫くはビジュアルに訴えていくことにしたいと思います。
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