ワーキング妊婦の1日ゆるゆる子育ての1日

今日は暑かった～・・・
絶賛モノ投げブームのだっちんに、
思う存分ボールを投げてもらおうと建物の日陰に連れ込み、
「さぁ！投げるがよい」と渡しても投げずorz
結局車を見ながら小一時間くらい散歩し、
帰ってシャワーがてらちょっくら水遊びをしました。

だっちんのブームはモノ投げと、もう1つあります。
それが小刻み小走り。
ちょちょちょちょちょ～、っとペンギンのような動きで小走りします。
可愛い子ぶっているのかな～！？

さて。
児童館などで手遊びをしたり、絵本や紙芝居を読んでもらっている時等、
例えば絵本のページをめくった時に、
「あぁ～、スイカだね～」とかお母さん達は子どもに語りかけています。
しかも声のトーンも明るめテンション高め。

これは子どもにとってはとても良いことだと思うのですが、
どうも私はそういうことが苦手だったりします。
（気分がノッている時はやりますが）
スイカにそんなにテンションあげられないので、
だっちんの耳元で「スイカだよ」と言っています。

ある時は、ひげ爺さんの手遊びをしていた時に、
「キラキラキラキラ手は〇〇～♪」の部分で、
〇〇がどこにくるのか子どもにとってはドキドキワクワク！
というのが狙いなのかな？と思うのですが、
例えば、「手はお目目～♪」と先生が歌ったときに、
お母さん達は「（キャ～：感嘆的な）お目目～だって～（はあと）」
みたいなノリだったりするのですが、
私は「目だね・・・ふ～ん」くらいのテンションなんですわ。
（一応、「目だね～♪」と言っていますが、心の中は↑）

このテンションを上げるのが非常に疲れる！と思うのは、
やはり私が高齢だからだろうか。。。と思わなくもないのですが、
それ以上に他のお母さん達、子どもの為にテンション上げてエライな、
なんて思ったりしていたわけですよ。
（きっと心の中では私と同じ事を思っている方もいるハズ！）

そんな折、VERYで”スーパードライ母”という記事がありました。
（どうやら、”スーパードライ母”VS”溺愛母”の構図にしたいようです）

私は”スーパー”ドライ母ではないし、”溺”愛母でもなく、
上記のようにテンション上げられないな～、というドライな面もあれば、
愛情もそれなりにある、と思っています。
というか、私だけじゃなくて、殆どの方もそうだと思います。
ドライな部分と愛のある部分のバランスというか何というか。

VERYの記事をよくよく読むと、
最終的には溺愛母に対する悪口になっているような・・・
（内容に興味のある方は立ち読みなどして下さい）

結局、こういう”VS構造”は価値観の相違なわけで、
両者が相容れる事は難しい・・・というかムリ！？

どう折り合いをつけても、
「まぁ、そういう意見もあるよね。参考にするよ」
がせいぜいで、よ～～～っぽどの事がなければ、
価値観がひっくり返ることはないと思っています。

特にこういう価値観の相違は育児にも沢山あるわけで。
例えば・・・
早寝早起きVS遅寝遅起き。
早期教育VSノビノビ育児。
お仕事ママVS専業ママ・・・

これだって、家庭の事情もあるだろうし考えもあるだろうし、
当人がそれでよければそれが正解で、他人がとやかく言う事でもないこと、
だと私は思います。

今はまだ、子育てお母さん同士で”教育方針”的な深い話は出てこないけれど、
VERYの記事のような価値観の相違が出てきたときに、
ただ一方的に自分の価値観を押し付けるような攻撃的な考えを持つのはやめよう、
となんとなく思った出来事でした。

しかし・・・記事の中で、
”大人の話に夢中になっただけで「あの人、放置系よね」って”とか、
”お互い様”という内容があったのですが、それはちょっと疑問。

まぁ、子どもの年齢にもよるだろうけど、
話に夢中になっても目だけは子どもを追えるだろうし、
（3,4歳くらいだと追えないのかな！？）
お互い様は、あくまでも子ども同士が対等な時に言えることだよね・・・
（1歳児VS4歳児じゃ、お互い様じゃないだろう・・・と）

この答えもきっと、だっちんが大きくなった時に、
私自身が見つけていくんだろうな。
ふむ、母親業は日々勉強ナリ。

（なんか今回の記事は非常にまとまりナッシング～）