30 May 2017
薄っすらと中学受験について考えている私。
まだまだ先ではあるけれど、中学受験とはどういうものなのか?を知るべく図書館で『中学受験基本のキ!』という本を借りてきました。
この本は私立最難関中・難関中を目指す方が読むのかな?という印象。
大手塾の比較と小学4年生~6年生がどうやって過ごすか?(少しだけ低学年の事も書いてあった)という内容がメインでした。
中学受験にかかる費用と塾生活
中学受験をするにあたり、外せないのが4大塾。
「SAPIX(サピックス)」「日能研」「四谷大塚」「早稲田アカデミー」がその4大塾なんだそうな。
4年生と言っても、塾界では3年生の冬(1月だか2月)に新4年生としてスタートするらしく、4年生から6年生まで塾に通わせるとなると、おおよそ200万円はかかるとな!!
・・・あ、無理だな。。。
しかも、塾内では上位クラスに所属していないと200万円は無駄になりそう。
さらにさらに、4年生はまだしも、5・6年生の1日のスケジュールを読んでいると泣けてくるorz息子、このスケジュールこなせる?私、息子を支えられる?
・・・あ、無理だな。。。
我が家が中学受験をするなら公立中高一貫校のみ
そもそも我が家の財政状態から、できれば大学まで国公立でお願いしたいんです。
少なくとも高校までは国公立で。大学は最悪私立でもいいけど、なんなら行かなくてもいいとすら思っています。
私の願望としては・・・
公立中高一貫校⇒国際教養大学(秋田県にある公立大学)
あくまで願望ですからね。
言うだけタダですからね。
なもんで、初めから私立中学はアウトオブ眼中なんです。
例え最難関校・難関校に合格したとしても学費が払えん!!
公立中高一貫校の場合、1校しか受験できないようなのですが、この1校の為に小学校高学年の3年間を勉強に費やし、さらに200万円費やせるか!?と言われたら・・・無理過ぎる。
つか、200万円も払えるくらいなら「国公立でお願い」なんてしませんし。
『中学受験基本のキ!』は公立中高一貫校については触れていないので、私立中学受験とアプローチが違うのかもしれない。
そう思って検索してみたところ、公立中高一貫校はそこまでガリガリ勉強漬けにならなくても地頭が良ければ普通の学習塾くらいの投資でいけそうです。なんなら塾なしでシレッと合格しているお子様もいるようで、むしろこういう子を公立中高一貫校は望んでいるんだとか。
ただ、あくまでも地頭が良ければ。
ってことで、息子の地頭が良さそうだったら公立中高一貫校に挑戦すればいいんでないか?と。とりあえず、公立中高一貫校の受験について知る必要があるな、とまた新たに図書館で本を借りてきたところです。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。