10 Jan 2017
『小学校前の3年間にできること、してあげたいこと』を読みました。
本屋さんに平積みにされていて気になっていたから図書館で借りようとしたら、予約数が15・・・待ってられないので買ってしまいました。
最近の本って、「〇〇までいしておきたいこと」みたいな期間限定タイトルが多いですよね。その方が売れるから、と何かで見た気がするけど、そうと分かっていてもついつい読みたくなってしまったという。。。
子どもが幼稚園児なら「年少・年中・年長はビッグチャンス!」なんて帯に書かれていたら気になりますよね。
『小学校前の3年間にできること、してあげたいこと』を読んで
この本の内容は、どこかしらで聞いたことがあるなぁ、という事が多いけれど、それが1冊の本にまとまってくれているので便利!
幼稚園児の親が気になる「習い事(運動・ピアノ・英語・学習系)」「ひらがなの読み書き」等もチョイチョイ書いてありました。
この本の内容を簡単に言うと、「幼稚園児の間は遊びから学ぶ事が重要!」ってことなのですが、どういう遊びを取りいれて学ぶことに繋げるのか、というのが分かる本です。
ただですね、この本を読んでいて思ったことは『こどもちゃれんじ』の内容と似ているな、ってこと。
まさに『こどもちゃれんじ』は、遊びながら学べる教材なんだな、としみじみ思いました(まぁ、今年度で1度退会する予定だけど)。
参考記事:幼児通信教育まとめ
『こどもちゃれんじ』のエデュトイは、かさばるし、邪魔だし、細かいし、散らばるし・・・と回数を重ねていくごとに「もういらない」と思うけれど、ちゃんと最適な時期に最適なものを送ってくれているんだな、とこの本を読んでそのありがたみが分かりました。
後、へぇ~!と思ったのが「縄跳び」。
縄を回して、その縄を飛び越えるのって難しいんですって!
縄跳びが上達するコツは、親が縄を回してあげること。で、子どもは飛ぶことに集中させてあげるといいということを知りました。3学期は幼稚園の体操の時間に縄跳びをやるそうなのですが、果たして飛べるようになるのか!?
『小学校前の3年間にできること、してあげたいこと』を実践!
この本を読んで、早速色々と取り入れてみました。
お正月は『こどもちゃれんじ』のエデュトイ「すごろく」や「カルタ」を使って遊びました。「すごろく」は数学が得意になるんですって!意外でしょ!?
そして、日本地図を壁にはりつけてみました。
ローテーブルの前の壁にベシッと貼ってみました。
あまり興味は示していないけど、たまに見ているようです。
最初、だっちんは行ったことのない都道府県にバツを付けようとしていましたorz
それをやっちゃうと、殆どバツだらけになっちゃうから、行ったことがあるところに〇をつけようね、ということで納得してもらうことに(あぶねー)。
本には、ひらがなで地名がかいてあるシンプルなものと書かれていて、ドンピシャの地図がこれでした。
そして、図鑑を与えろ!ということで、夫となんとなくコレを選びました。
私が宇宙が好きだったので(戦隊ヒーローも『宇宙戦隊キュウレンジャー』だし)。
だっちんはDVDの「ブラックホール」にだけ食いつきました。なんか、マニアックだな・・・
この図鑑、見ていて楽しいです(私が)。
写真(絵)が大きいので文字が読めない子どもでもパラパラ見ているだけで楽しめると思います(但し、子どもが興味を持てば)。
どうやら37億年後に銀河系が衝突するそうです。
⇒【日本経済新聞】NASA「銀河系、アンドロメダ銀河と40億年後衝突」
このリンク先の日経の画像が図鑑に載っていまして、これにすごく興味を惹かれたんですよ(私が)。
37億年後なんて気が遠くなるくらい先だけど、見て見たいな~、ロマンだわ~、と思ってしまった。
いずれ、だっちんも図鑑に興味を持ってくれることを祈る!
後は冬休みに色々と取り入れてみました。
ブロック・パズル遊びとか、博物館に行くとか、公園で遊ぶとか・・・
幼稚園の間に色々な遊びをしていきたい
この本を読むと、単なる遊びにも目的があってムダじゃないんだな、ということに気付かされます。
そう思うと、1日1日が愛おしくなりますね。
「今すぐの、目に見える効果」を求めない
と本の中に書いてあるのですが、これは心に留めておこうと思います。
参考になることが多い本なので、気になる方は本屋さんでチェックしてみてください♪
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