9 Aug 2018
図書館で予約待ち数20人超の佐藤ママ本が我が家にやってきました。
今回借りたのはこちら。
『受験は母親が9割 灘→東大理3に3兄弟が合格!』
佐藤ママ本、3冊目です。
1番最初に借りた本はこれ。
2016年4月20日頃にポプラ社から出版されたものです。
2冊目はこれ。
2016年2月25日頃にKADOKAWAから出版されたものです。
そして今回の3冊目は、2015年7月21日頃に朝日新聞出版から出版されたものだったのですが、今回読んだ本が1番最新刊かと思っていましたよ。
というのも、過去に読んだ2冊の本よりも1番レイアイトと言うか、まとまり?が私的に1番良かったから、段々洗練されてきたのかな、なんて思ったらまさかの古い本でした。
同じ方が同じ体験談を書かれているので、大まかな内容は似ています。特に2冊目に読んだ『「灘→東大理3」3兄弟の母が教える中学受験勉強法』は、勉強法については酷似しております。
ただ、2冊目は「0歳から6歳までの子育て」「受験に勝つための小学校低学年の習慣」という章がウリで、今回読んだ3冊目は「東大受験対策」という章がウリなんだと思います。
なもんで、佐藤ママの本を読んでみたいけどどれがいいかな?と思ったら、お子が未就学児や小学校低学年の保護者なら『「灘→東大理3」3兄弟の母が教える中学受験勉強法』、お子が小学校高学年なら『受験は母親が9割 灘→東大理3に3兄弟が合格!』がいいのかな、と。
本の感想は以前の2冊の感想と大差ないのですが、相変わらず佐藤ママの子ども達への愛情&勉強への情熱と、教育費が凄いな、としみじみ思うばかりなり。
子ども4人を、ズイミング・バイオリン・公文という習い事をさせ、浜学園という進学塾へ通わせ、その後は鉄緑会という東大受験指導専門塾に通わせ、もちろん中学高校は私立。
これだけでも相当な財力があるよね。
教育費にこんなにかけなくても子ども4人という時点で財力あるな、と思うけどさ。
この時点で佐藤ママの真似はできません。。。
ただ、財力のない我が家でも、勉強法はやっぱり参考になる事が多々あります。なんなら私の資格試験勉強にも使えそうなので、そういう点で佐藤ママの受験本は支持されているのかな、と思います。
勉強面に関しては母親が子どもの手となり足となりフォローしているのですが、最近の育児書には「親が先回りしてやるな」という風潮じゃないですか。
だから、未就学児のママが読むと、ん?やりすぎじゃない?という感想を持つかもしれませんが、「受験」というものは別問題なんだなと割り切って読んだ方が良いと思われます。
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