21 Oct 2017
またまた図書館で松永暢史先生の本を借りました。
『賢い子どもは「家」が違う!10歳までの「教育環境」で自分からやる子に育つ』で松永シリーズは一段落です。
⇒今まで読んだ松永本はコチラ
この本の中で参考になったのは、「勉強机選び」と「子供部屋作り」です。
勉強机はどんなものを選べば良い?
基本、ダイニングを勉強机代わりにするんですけど、子供部屋を与える時に勉強机も置くじゃないですか。その時の勉強机はどんなものがいいかと言うと、机の幅が120cm~150cmのもの。
なんでこの幅がいいのか気になる方は本を読んでいただければと思いますが、幅が120cm~150cmって結構大きいですよ。
我が家のダイニングテーブルの幅が120cm。このレベルのテーブルをもう1つ・・・って狭い我が家にはムリな話。。。ではあるものの、120cm幅の机は確かに勉強がやりやすいです。
私、ちょっと勉強を始めたんですけどダイニングテーブルでやっていまして、120cm幅のテーブルはテキスト3冊広げてPCも置けるからストレスフリーなんですよね。
そして、このダイニングテーブル。
本には何も置くな!と書いてあったので、BOXティシュだのなんだのゴチャゴチャ置いていたのを取っ払いまして。
その結果、すごくいい。
息子もダイニングテーブルで作業する時間が以前よりも増えました。
何も置いていないと勉強する気がUPするのは私が実感しています。
子供部屋は何歳から必要か?
本には10歳から、と書いてありました。
が、現状では我が家は息子の部屋を与えてあげることはできません・・・ここら辺は10歳までに考えるとして。
子供部屋に机・ベッド・本棚などはこう配置するといい、というアドバイスも載っていて、これがかなり納得の内容です。
勉強に集中するスペースとリラックススペースは分ける!これ重要。
具体的な配置が気になる方は本をチェックしてみて下さい。
賢い子は家が違う、は一理ある
賢い子になるためには、自主的に勉強をしてくれる子になる環境が必要ということが分かりました。
以前読んだこの本と併せて考えると、
まずはリビングを整える。
リビングに置いてあるダイニングテーブルの上には何も置かず、テレビの横に地球儀と日本地図を貼り、リビングの本棚に図鑑を置く。
我が家はここまでは準備OK!
後は息子の自主性が育つのを待つのみ・・・か!?
それより問題は10歳以降の子供部屋だな。
『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』と合わせて読むと面白いんじゃないかな、と思います。
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