25 Mar 2019
もうすぐ小学1年生の息子。
色々なワークをやった結果、「数の合成・分解」が物凄く苦手なことが分かりました。
「10は、8といくつ?」という文章ではまず分からない。
「10ひく8は?」と言うと分かる。
ブロックを使っても、分かっているのか分かっていないのか分からない。
これ、どうやって教えればいいのか・・・と頭を悩ませるハハ。
考えた結果。
見慣れりゃいいんじゃね!?大作戦
合成も分解も、結局は足し算と引き算なんですよね。
1ケタと1ケタの足し算引き算はほぼマスターしている息子、やり方さえ分れば問題は解ける・・・ハズ。
もうですね、パターンを覚えりゃいいんでない?という文系思考が頭をよぎる。解いていて分かってくることってあるじゃないですか。
意味は分からないけど解ける。解いているうちに意味が分かってくる。
根本から分からせようとすると先に進まないんですよね。だって、ブロックを使っても「???」って顔をしているんだもん。
「こういう図が出てきたら、こんな風に解く」というパターンから入ってみたらどうだろう?と。
ということで自由自在を参考に、さくらんぼ計算的な問題を作ってみました。
最初の方は、赤いペンで「+」という記号を書いて、この図が意味するところを視覚的に分かりやすくした上で、口頭による説明をし、さらにブロックも使用してみたけれど・・・分かんないもんなんだよねorz
息子「眠くなったから止めていい?」
と問題の途中で言っていたので、「止めていいよ、おやすみ」と言って私は洗い物を始めたところ、息子が引き続き「自分で考える」と言って取り組み始めたのです。
結果、最後まで数字を埋めていて、確認してみたところ殆ど正解でした。
息子「引き算すればいいんだよね」
と言っていたんですけど、例えば上記画像の(4)とか(5)のような、プラミッドの頂点の部分を書く問題はことごとく間違えていましたorz
一応意味は教えて、「そういうことか」と言っていたけど、暫くしたらまた「???」に戻っていると思います。これは繰り返し繰り返しやっていくしかないですね。
私が作った問題でも、例えば(1)の問題なんかだと、「8は3と何でできてる?」「5だね」「3たす5は8だね」「8ひく3は5だね」「8ひく5は3だね」と数字を指さしながら呪文のように唱えております。
もう少し月齢が上がったら分かるのだろうか・・・息子は「5教えて2くらいの理解度」なので、今から少しずつやっていかねばならぬ・・・
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