4 Feb 2019
毎週土曜日の午後、息子はおばあちゃんの家に遊びに行きます。
私は息子を預かってもらっている間にスポーツジムに行き、実家に戻ってダラダラしつつ夕飯を食べて自宅に戻る、という過ごし方をしています。
1週間に数時間だけ「孫育」をしてもらっているのですが、おばあちゃんの孫(息子)に対する声掛けが、今の育児本ではNG例として挙げられているそのまんまなもんで笑ってしまいます。
例えば、夕食の時に息子が食べ物を手で掴んだ時。
おばあ「ギャー!汚いー!男の子って本当、汚い!」
分かる。汚いのは認める。
だがしかし、その声掛けはNGです。
私「こういう時は、こう言うんだよ」
と2つほど例を伝授しました。
1つ目⇒このフォークで食べようね
2つ目⇒手が汚れたら、このお手拭きで拭こうね
そしたら、おばあちゃんはこう答えました。
おばあ「私には男の子は育てられない。女の子で良かった」
いやいやいや・・・
私が幼稚園児くらいの時は、母親から怒られてばかりの記憶しかないのだが・・・
確かにね、女の子の方が男の子よりは清潔度は高いとは思うけれども。
まあこれは一例に過ぎないけど、おばあちゃんの声掛けは、「ほらっ!!ダメっ!!」「あーっ!!もーっ!!」ばっかりで、それでは息子の心には響かないよ、と思うわけですよ。
まぁ、優しく「コレコレしようね」と言って、「はーい!」と答えても、同じことを繰り返すので、いい加減にしろ!と思う日々ではあるけれど・・・
とりあえず、人のふり見て我が振りなおせ。
これからもおばあちゃんには私の反面教師になってもらおうと思います。
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