21 Dec 2018
もうすぐ2018年も終わりますね。
現在年長さんの息子は、年が明けたら小学校入学までのカウントダウンが始まります。
息子は前々から小学生になって勉強することを心待ちにしているし、「早く小学校に行きたい!」「小学校のプールで泳ぎたい!」などと言っています。
息子の前では言わないけれど、私は逆に「幼稚園児のままがいい・・・」「卒園してほしくないー!」と思っています。
今の幼稚園、すごく居心地がいいんですよね。
保護者になるべく負担をかけまいとする園の方針はステキすぎるし、先生も素晴らしいし、お子達も穏やかな感じだし、ママさん達も感じの良い方ばかりだし、お預かりも充実しているし。
こんな私とは裏腹に、息子は幼稚園への未練は全くないように見えます。
「幼稚園のお友達とお別れするの寂しくないの?」と聞いたところ、「別に・・・」とクールな返事が返ってきました。
「あーあ、年中の時のクラスが良かったな」と、今日ボソッとつぶやいていたので、幼稚園に未練がないというよりも、今の年長さんのクラスに未練がないようです。
年中の時は1番仲良しのお子を筆頭に、仲良しのお子が沢山いて楽しかったそうです。「年長のクラスは少ししか仲がいい子がいない」と言っておりました。
いやいや、少しでも仲がいい子がいればいいじゃん!とは思うものの、やっぱり年中さんの時と比べると天と地の差なんでしょうね。その気持ちは良く分かる。
もし年長時のクラスが年中のクラスだったら少しは幼稚園に未練があったのかな?それとも卒園式の練習が始まったらナーバスになってくるのだろうか?
まぁ、小学校入学への不安がないならそれに越したことはないけれども。
私は小学校入学が物凄く不安でした。
今でもその時の気持ちを鮮明に覚えています。
「あぁ、私はこの門(牢屋)の中に6年間も閉じ込められるのか」
と、自分の自由をすべて奪われる感覚でいました。
当時は給食を残す事をタブー視されていたので、これも相当なプレッシャーでした。毎日給食の時間になると先生に「気持ち悪いから給食全部食べられません」と言いに行って残す許可を貰った程です。幼稚園の時は毎日居残りさせられていましたからねorz
その点、平成も終わろうとする今の時代はアレルギー問題もあるし(息子は実際卵アレルギーだし)、昭和の時代程に給食を残す事を悪としないのはラッキーだよな・・・
折角、小学校入学に前向きな息子なので、極力余計な事を言わずに過ごそうと思います。
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