13 Dec 2018
本屋さんで見つけた『自由自在算数小学1・2年改訂版』を買ってみました。
有名な自由自在シリーズではあるものの、私自身は初めて中身をみました。
小学1・2年生用だからか、B5サイズくらいの大きさで文字は大きめ。
オールカラーで取り組みやすそうです。
なんといっても注目ポイントがコレ。
「指導のコツが一目でわかる別冊指導マニュアル」
この指導マニュアルが結構本格的です。
元々別冊は解答なんですけど、その解答の分量の約半分が指導マニュアルとなっていて、そのボリュームが凄い!指導というか、問題に対する解説みたいな感じなんですけど、よくこんな単純な問題にここまでビッシリと解説が書けるなと・・・
だけど、この問題にそんな意味があったのか!と意図が分かるのはいいですね。
自由自在を見ると、幼稚園児向けの通信教育講座は1年生の学習内容なんだな、というのが分かりました。
絵をふんだんに使い、文字を大きくし、見開き2ページ等を使って1問を解くのが幼児向け教材。もっと簡略に、問題数を多くしたのが自由自在。そんな感じです。
先日、私自身が小学生の算数の内容を学びなおすためにコチラのテキストを買ったんですけど、
こちらは1年から6年までの内容が網羅されているだけに、低学年の算数の範囲はほとんどないんですよね。だから、実際に低学年がどんな学習をするのかサッパリわからなかったんですけど、自由自在を見たら「へー、こんなことをやるのか」となかなか見ごたえがありました。
で、現在6歳1か月(年長)の息子に、この自由自在をいつ見せるか。
うーん・・・早くて1年生の夏休みでいいかな、と思っています。
1年生の内容は自体は、市販の幼児向けドリルで事足りるし、むしろ幼児向けの方が1ページ1問とか、息子がやる気になる構成になっているから自由自在よりも取り組みやすい。
ただ、幼児向けのドリルを選ぶ指標として自由自在は結構使えるなと思ったことと、幼児向けドリルってレベルが高いんだなということが分かりました。
教科書ワークでもいいかなと思ったけれど、自由自在の方が1冊で1年生と2年生の学習が大局的に見れるので、親が内容を知りたい時や、先取り教育にも使えそう(我が息子には無理だけど)。
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