19 Nov 2018
現在幼稚園年長の息子は、小学校入学が近づくにつれて勉強への意欲が湧いてきたようで、とうとう「勉強が好き!」と言い出したのです。
その後、色々なワークやドリルをやり遂げてはいるけれど、段々と息子が苦手なモノが分かってきました。
息子は、「考えないといけない問題」と「問題文を読まないと解けない問題」が苦手なようです。
チャレンジ1年生の1年生準備ワークにもあったんですけど、こういう「このブロックは全部で何個ありますか?」的な問題はダメですね。
ブロックで可視化してみてもダメ。
何というか、はなからやる気がないとでも言いましょうか。
そして、文字を読むのが苦手。
だから簡単な文章を音読させようとこういうものを導入してみました。
この音読ドリルも一通り終らせたんですけど、「ハイ、全部やったから終わり!」という態度なんですね。3回繰り返してやるといいよ、と言ったら、1度に3回繰り返して強引に終わらせていました・・・
「お母さんと一緒に読んでみよう!」と誘って、たまにやってはいるけれど、やる気がまるでなく、適当に思い込みで読んでいて、そこにある文字を読んでいるわけではないので最近はこのドリルはお休みしています。
ついでに言うと、英語なんて毛嫌いしていますからね。
始まってもいないのに終わっている状態です。
ただ、最近は上記記事の通り、フォニックスのCDを流したり、CDを流しながら絵本を見たりしていたら、CDの曲を口ずさむようになってきたのは進歩かな。
じゃあ、息子が好きな勉強って何よ!?と言うと、今はコレ。
ダイソーで見つけてせがまれて買った「漢字」と「計算」のドリルです。
(要は考えずして何をすればいいのか分かる問題が好き)
「漢字」の方は、書き順はメチャクチャではあるものの、なんとか1冊やり遂げていました。もちろん読み方なんて学んでないし、ただひたすらにお手本の通りの漢字という名の記号を書き写しているだけです。
練習問題は「読み」はすっ飛ばし、「書き」は私が横に書いた答えを真似して写しているというだけなので、今後役に立たない学習だろうなとは思うものの、本人が楽しんでやっているので放っておいています。
ただ、最初のページに比べると、随分と字が綺麗になってきた気がします。
「計算」の方はブロックを使ってジリジリと毎日少しずつ取り組んでいて、もう少しで1冊やり遂げようとしているところです。
面白いことに、「6-4」は「2」と分かるのに、「60-40」が「20」って分からないんですよね。だから当然、「64-2」も分からない。「4-2」は「2」って分かるのに、そこから「62」に辿り着くまでに結構な時間を要しています。
60から69まで数えられるのに、「62+1」もパッと答えられませんからね。この脳の構造がどうなっているのか凄く不思議。
そんなこんなで、「勉強が好き!」と言っている割に、今の時点でえり好みしている当たり、全然「勉強が好き!」じゃないじゃん!!と思った出来事でした。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。