20 Sep 2018
息子は歯磨きがあまり好きではありません。
「歯磨きねんこ(歯磨きするから寝転がって、の意)して」と言うとコロン寝て口を開けるものの、どちらかというと消極的なタイプです。自らハブラシを持って歯磨きをすることはほぼ皆無・・・
親としてどうか?と問われると非常に心苦しいけれど、まぁアレだ、親としても子どもの歯磨きは面倒くさい。しかも朝はバタバタしていて悠長に歯磨きしている時間はない、ということで、基本は寝る前1回の歯磨き頻度です。しかも、その1回も歯を磨く前に寝ちゃってできないことすらありますからね。
そんなこんなで、今日は母子ともども歯科定期健診をしに歯医者さんへ行ってきました。こんな適当な歯磨き状況ではあるものの、息子は虫歯ナシ!
「何か気になる事は?」と聞かれたので、上の前歯がグラグラしつつもなかなか抜けない事と、そのグラついている歯がちょっと出っ歯気味になっている事(グラつく前は普通の歯並びでした)を伝え、念のため前歯のレントゲンを撮ることに。結果、特に問題無かったようです。
歯磨きに消極的な5歳児が自ら進んで歯磨きをした理由
夜、息子に「歯磨きする?」と聞いたら、自分でハブラシを持って歯磨きをし始めました。
と言うのも、新しい歯磨き粉を買ったのです。
しかも息子の好きな「リンゴ」味。
この味が気に入ったようで、歯磨き粉を沢山つけることを要求されます。
いつまで「自ら歯磨き」が続くか分からないけど、今までよりも前向きに歯磨きに取り組んでくれる・・・かな・・・歯磨き粉1つでこんなにやる気がでるもんなんですね。さすが幼稚園児。
歯ブラシが先か、フロスが先か
私が自分の歯を磨く時は、歯ブラシをしてからフロスをしていました。
理由は、歯ブラシをすると隙間にカスが溜まりそうだから、最後にそれを掻きだすためにフロスを後にしています。
歯磨き指導の時に聞いてみたところ、歯科衛生士さんは「フロス⇒歯ブラシ」を推奨していました。歯の間のカスを掻きだしてから歯ブラシを当てた方が磨きやすいそうです。
早速実践してみたいと思います。
歯並びが悪い人の歯磨き方法
私はあまり歯並びが良くありません。
一番目立つ前歯がちょっとガチャッているんですよね・・・
なんですけど、今回の定期健診で歯磨き状態がとても良い事を褒められました。
「歯並びが悪いのに(実際はもっとオブラードな言い方)、ここまで磨けているのはスゴいですね」と言われたのです。
そんな歯並びが悪い私の歯磨きの仕方はこんな感じです。
基本は朝・夜の1日2回。
1回あたり3分程度単なる歯ブラシで磨く。
週に1度程度で、念入りにブラッシング。
通常の歯磨きをした後に、デントクラブ(歯垢染色ジェル)で磨き残しを可視化した後に、タフトワンという1本1本歯が磨ける歯ブラシで細かく磨きます。
その後にフロスをして、さらに歯石が気になる部分は歯医者さんが歯石取りに使うような先の尖った針みたいなものを使っています。
この頻度、この程度で褒められるくらいの口内環境が保てます。
息子が大きくなったらこの方法を伝授しようっと。
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