24 Jul 2018
卵アレルギーの息子、とうとう卵の白身の負荷試験をしてきました。
数か月前に「夏休みになったら半日入院して負荷試験をしてみよう」と小児科の先生と話し合い、息子も「頑張る」というのでついに決行!
日にちが近づくにつれ、私ドキドキ。
息子も「ドキドキする・・・」とは言っていたものの、眠れない、ということもなく普通に過ごしていました。
息子の卵事情はここにまとめてあります。
卵の入った食べ物を食べてもまぁまぁ大丈夫なのでそんなに心配はしていなかったけど、やっぱり負荷試験は怖い・・・
そしていざ病院へ!
9時に受け付けをして、いざという時にすぐに点滴を打てるように針だけさして、胸には心電図をつけていよいよ卵実食(卵はゆで卵の白身をみじん切りのしたものを病院側が用意してくれました)。
9時半だか10時から30分おきに少しずつ量を増やして食べ進めていきました。途中で口の周りが赤くなってきたものの、症状が引いたり、そんなに酷いものでもなかったので引き続き実食(毎回食べる前に検温&血圧チェックあり)。
看護師さんや先生がしょっちゅう様子を見に来てくれていたので安心です。超偏食家(味覚・嗅覚敏感系?で、見た目重視派)の息子も白身のビジュアルとニオイに負けそうになりながらもなんとか頑張っていました。
白身を食べた後にお茶で流し込むように食べていたため、トイレの回数が多い多い。なんとか白身1/2までクリアし、最後に残りの1/2を食べる、というところで挫折しました(今まで数回に分けて食べていた量と同じ量が1回分だからね)。
もう白身を口に入れた瞬間に「オエー」と言って、食べることを拒否。卵アレルギーの症状により中止、というわけではなく、息子が白身を食べることに限界が来てしまい中止になりました。
でも、1/2は食べられるということで、特に行事がない平穏な日常の中で体調の良い日だったらつなぎは食べても大丈夫そうだね!ということでした。
12時に試合終了し、暫く様子を見た後にお昼ご飯を食べ、さらに15時まで病院のベッドでゴロゴロしながら様子を見て、特に何も症状が出なかったので帰宅しました。
退院手続きやなにやかにやで病院を出たのが16時。
いや~・・・疲れた。
沢山時間があるから、と、「おりがみ」や「あやとり」を持っていったんですけどね、点滴の針をつけたことにより左手包帯グルグル巻きになった為、息子はおりがみが折れませんでしたorz
「これ折って!」「あれ折って!」と次々にリクエストされたので、私がひたすらに折っていたのでかなり上達しました。
それはさて置き、自宅に帰ってからも息子の様子は特に変わりなく、最後に白身を口にしてから12時間が経過しました。以前なら下痢、酷ければ嘔吐や、咳き込みもあったのに、今回は口の周りが赤くなっただけで済んだので、少しずつ成長しているのかな・・・と嬉しく思いました。
数日は様子を見守り、特に何もなさそうだったら元気な時は卵の入った何かを食べさせてみようっと!前々からの懸念事項が終了してホッと一安心です。
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