16 Apr 2018
「漢字の勉強、一緒にしよう♪」
と突然に5歳5か月の息子が言ってきました。
「ひらがな」や「カタカナ」をぶっ飛ばしてイキナリ漢字かーいっ!
「漢字より、ひらがなやカタナカの勉強をしたら?」
と言いたかったんですけどね、グッと堪えました。
折角、息子が「漢字」を勉強したい、と言っているのだから、わざわざ否定的な事を言ってやる気を削ぐのは勿体ない!ってことで、漢字の勉強を一緒にしてみました。
とは言ったものの、どうやって漢字の勉強をしようか?
そうだ!我が家には良いアイテムがあったわ。
ズバリの漢字辞典。
まさかこんなに早く出番が来るとは思いませんでした。
「何の漢字を書けばいいの?」
と息子に聞かれたので、「この本の、1年生で習う漢字を書いてみたら?」と提案したら、「それはいいねぇ」と言って早速紙に書き始めました。
この漢字辞典は学年別に掲載されており、1年生の漢字は1文字1ページなので幼稚園児でも結構見やすいと思います。書き順も掲載されているから、「この順番に書くんだよ」と教えたら、ジックリ辞典を見て書く漢字もありました。
まぁ、大体がメチャクチャな書き順なんですけどね。
どうせすぐに忘れちゃうし、小学校に入ったら勉強するんだから、今はゴチャゴチャ言わずに好きなように書かせています。
息子にはドリルよりも、紙をペラッと渡して好き勝手に書かせる方が向いているんですよね。なんせ「自分の好きなように!」が口癖なので。
結局、嬉々としてやっており、1年生の漢字を全部書いて満足した模様。
これは次の日もブームでした。
なので、ジャポニカ学習帳の「かんじれんしゅうちょう(50字)」を買ってあげたんですけど、実際に書いていたのは「ひらがな」ばかりでした・・・まぁ、いいけど。
「文章を書きたい!」
と言い、
・さかあ(サッカー)をじょうずになりたい。
・もじをじょうずになりなりたい。←何故か「なり」が2回
・なわとびをじょうずになりたい。
と願い事を書いていました。
この他には、
・をおず。(多分、仮面ライダーオーズのこと)
・ごおすと。
・すぺくたあ。
・らびとらびと(ラビットラビットのこと)
・うるとらまんべりやる。
・どらごんじやる
など書いていました。
私が、「文章の最後に”。”を付けるんだよ」と言ったので、”。”を付けているところもチラホラありました。
やっぱり枠があるといいですね。
キレイに見えます。
枠がない真っ白な紙に書くと・・・
こんな感じになります。
これは年中さんの終わり頃に書いていたものだったと思いますが、これはこれで芸術的だな~、と思ったり。
とにもかくにも、少しずつ「文字を書く」ことに興味を持ってきたようです。
いつまで続くのかな~!?
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