27 Mar 2018
5歳4か月の息子、ちょっとずつオセロが上手になってきました。
息子のオセロデビューは4歳10か月頃。
私が小学生の頃に使っていたオセロを発見した息子が興味を抱いたのがキッカケです。
当時は64マス最後までできるか、できないか、というレベルでした。
「とりあえず、はさんでみた」程度。
ナナメも分かっているのか分かっていないのか「??」。
月日は流れ、たまにオセロをやる、という習慣がついてきた5歳3か月頃。
沢山ひっくり返す為にはどこに置いたらいいか?を考えるようになってきました。
ナナメにも置くようになってきたけど、まだまだひっくり返し忘れが多く、私が「ここも返せるよ」と教える必要が多々あり。
この頃から「角を取ると勝てるよ」ということを教えるも、全く心に響いておらず。
そしてここ最近は、かなり上達してきました。
と言っても5歳児レベルですがね。
今回の上達ポイントはこんな感じです。
私がワザと息子に角を取れるように仕込んだ後で「キャー!しまった!角が取られちゃう!!」と大袈裟に言います。そして、その角を取ったら有利で沢山とれる、という感覚が実感できるように親がコマを置く。
こうすることで、「角=すごい!」という認識になってきます。
実際は角を取らなくても勝てる方法はいくらでもあるけれど、今は角を取った方が勝てる!と思ってもらう方が先です。
以前に比べて、かなり「ひっくり返し忘れ」が減りました。
まだまだ視野が狭いので、ひっくり返し忘れはまだまだ健在だけど、私が教える頻度が減ったのでラクチン♪
多くひっくり返しても、私にさらにひっくり返されるという経験から、ただ単に多くひっくり返すことができるところに置いてもな・・・的なことが考えられるようになった模様。
例えば、息子が黒、私が白として・・・
「○●○○○○」という時に、息子が「○●○○○○●」と置く。
結果、「○●●●●●●」となって、沢山ひっくり返せた♪ワーイ♪と喜んでいるところに「○●●●●●●○」こう置く。
最終的に「○○○○○○○○」となる。
「○●○○○○」⇒「○●○○○○●」⇒「○●●●●●●」⇒「○●●●●●●○」⇒「○○○○○○○○」
という痛い経験をした結果、相手が次にどこに置くのかを予想するようになってきました。
うむ。
最初に比べたら随分と上達しています。
オセロを上達させるには、試合回数を増やす!!
試合回数を増やすには、息子に勝たせて気持ちよくさせること。
最近は私も上達して「うっかり勝ち」が減ってきたので、息子に連戦連勝させてあげることが出来るようになったのですが、息子にはこれが面白くてたまらないらしく、「オセロやろう!!」と自ら進んで言ってくれます。
そして、「これでやろう!」と提案されたのがこれ。
32マスオセロ。
あっという間に終わりますが、これがなかなか難しい。
だって、4×8なんだもん・・・
息子自身も微妙だったのか、1回やって飽きた模様。
後は、たまには他人の試合を見せるのも有効かと思われます。
夫と私の対戦を見た後から、息子は色々と考えるようになってきた気がします。
角の概念もこの後あたりから意識し始めたかな、と。
こんな感じで少しずつ上達して行っております。
「小学生になったらオセロ大会に出てみる?」と聞いたら「怖いからヤダ」だって・・・
で、このオセロの影響か、久々に「これやりたい!」と言ってきたゲームがありまて。
その話はまた次回。
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