22 Feb 2018
息子はテレビっ子なのですが、最近は「本当に見たい番組だけを見ようね」と言うようにしています。
ただですね、この「本当に見たい番組」というのを子ども自身に選ばせるのって私が思っている以上に難しいんですよね・・・
例えば朝。
「テレビ見ていいですかー!?」と聞かれたときに、「何の番組が見たいの?」と聞き返すと固まる。そして、「今、何をやっているのか分からない!!」と怒るのです。
まぁ、この時点で「見たい番組」じゃないからテレビを見ることを却下してもいいんだけど、朝っぱらからバトルをするのは得策ではないのでテレビを見ることを許可しちゃっています。
普通は時計を見て、「あ、あの番組が始まるから見よう」と思うけれど、この感覚は時計を読めない5歳児にはまだまだ難しいのは分かっている。
分かっているけど、せめて曜日感覚くらいはそろそろ持ってもらいたい!
幼稚園で習っているようで、「月火水木金土日」というのは言えるけれど、それが実生活と結びついていないんですよね。しかも、「日」の後が「月」というのも理解していない模様。
まさに「月火水木金土日」。
だから、これを横並びではなくて円状にして書いて息子に見せてみました。「日の隣は月で、ずーっとグルグル回っているんだよ」と教えたけれど、分かっているのかどうなのか・・・
別に高度な事を求めているわけではなくて、幼稚園がお休みの日の感覚と、ルパンレンジャーや仮面ライダーが放送される日の感覚を持って欲しいのです!
特に息子の場合、習い事と関連付けられないもんなのかな?と思うのです。体操教室が金曜日なんですけど、体操教室の日はドラえもんの日で、その次は幼稚園はお休み、とか。
「明日は何の日?」と聞かれる事が多いから、そろそろ実生活から学んでくれないかな・・・
多分、地頭が良い子って何気ない実生活から自然に学べる子の事を言うんだろうな、とふと思ったわけです。同じ体験をしていても、ただボーッとやり過ごす子がいる一方で、色々吸収する子もいる。
息子も色々と気づいて学んでいってくれるタイプになってくれると嬉しいんだけどね。。。
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