5 Jan 2018
5歳の息子が国立科学博物館を訪れたのは2回目。
ということで、2回目は1回目に見損ねた&やり損ねた部分を攻めてみました。
なんといっても目玉は「コンパス」。
前回は「コンパス」についての記事だったので、今回はそれ以外の部分をレポートしたいと思います!
かはくたんけん隊はマストアイテム
入場してまず最初にGETしたのは「かはくたんけん隊」。
前に来たときに、小さい子が帽子をかぶって首からぶら下げていたのを見つけて、次に来たら絶対に買うぞ!と思っていたものです。
たんけんバッグ、紙製のたんけん帽、オリジナル鉛筆、紙製の虫眼鏡、ワークシート2冊(「やさしい」と「ちょうせん」が選べます)のセットで400円。ワークシート2冊のみで250円というのも選べます。
紙製のたんけん帽を組み立てるとこんな感じ。
これ、ゴムとかがないし、浅いし、紙製なだけあってツルツルとすぐに落っこちてしまいました。しかも息子はかぶりたがらず・・・おまけにたんけんバッグも持ちたがらず・・・orz
ただ、ワークシートはすごく良くて、ピンポイントに見るべきポイントが書かれているので、子どもにとっては漠然と展示物をみるよりも、書かれているポイントを「探す」方が楽しいみたいです。
前回訪れた時は「地球館」を中心に見たので、今回は「日本館」から攻めてみたので、日本館のワークシートは全部完成させることができました。
シカのツノの形はどうなってるんですかね!?
ちゃんと観察して書きこんでいます。
但し、書いたツノはグチャグチャ・・・
「地球館」は疲れたのかやる気がなかったのでノータッチ。
次回訪れた時は完成させたいです。
5歳の子どもが国立科学博物館で食いついた展示
今回1番食いついたのは企画展の「地衣類」。
ギタイマントで擬態するのが楽しかったようです。
めっちゃ笑顔。
息子はモニターを見て、自分の隠れ具合を確認しています。
もうしつこい、しつこい。
3,4回はこの展示を訪れては擬態を楽しんでいました。
そして、カブトムシの標本をジッと見つめていました。
まつぼっくりの標本も楽しそうに見つめていました。まつぼっくり、パイナップルくらいの大きさのものがあってビックリ。
初めて訪れた時はスルーしていた展示も、今回は自分の興味のあるところで立ち止まる、という成長がみられました。
シアターサンロクマル。
「360度の音と映像に包まれる体験」ができるシアター。
私、こういう系は酔って苦手だな・・・と思ったんですけど大丈夫でした。
気持ち悪くなったら目をつぶればOK。
肝心の息子は・・・怖がる怖がる。
別に怖くないんだけど、暗くて音が大きいのが怖いのか、終始私の手をギュッと握っていました。
国立科学博物館は訪れる度に子どもの成長がわかる
4歳の時と5歳の時で、国立科学博物館に対する姿勢が違いました。知っている事が増えた段階で見ると、また違って見えるんでしょうね。
また定期的に探検したいと思います。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。