どうしたら育児がラクになるかの研究実践ブログ

自慢話をするのは4歳児(年中)あるある?

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年少の終わり頃からだったかな?
な~んか息子って自慢したがり屋だな、と思ったんですよね。

この頃はまだ、「〇〇ができるよ~!」的な自慢でした。
身内や幼稚園の先生に言う分には良いと思うんだけど、友達のお母さんにもアピールする時があったんですよね。

当時は補助輪なしの自転車に乗れるようになったのが、息子の中では自慢だったようです。確かに、年少さんで乗れる子の比率は少なかったと思うけれども、調子にのってこんな行動をするようになりました。

公園で自転車の練習をしていた時の事。

1学年上のお友達にバッタリ会って「だっちんくん、自転車乗れるんだぁ!ボクまだ乗れないんだよね」と褒められたんですよ。いい気になった息子は、その褒めてくれたお友達の回りを自転車でグルグルグルグル・・・まぁ、感じ悪いわな。

幸いにも、そのお友達は他のお友達と遊んでいたので、すぐに走って行っちゃったんですけどね。

そして年中になり、この感じの悪さが強調されはじめました。

とにかく、自分よりも劣っている子(息子判断)がいると、「だっちん、できるよ!」と言わんばかりにその子の前で自分のワザを披露するっていうねorz

いつもいつもそんな態度ではないけれど、たま~に炸裂する時は、夫も私もため息しかつけません。

夫とは、こういう態度を取ってお友達に嫌われて、それで学んでいけばいいよね、と話しているのですが、先日、これはダメだろう・・・という出来事がありました。

ショッピングセンターで、お父さんからリンゴジュースを買ってもらった息子。
グビグビ飲んでいました。

そこへ、幼稚園児とおぼしき男の子がジュースを飲みたそうに自販機の前にいました。
その子のお母さんは「行くよー!」と声をかけていたので、ジュースは買ってもらえなさそうでした。

そんな状況で、我が息子は・・・
そのお子さんの近くにわざわざ行ってこんなセリフを呟きました。

あ~、リンゴジュース美味しい♪

これ、自慢を通り越して意地悪だな、と。
どうしてこんな態度をとったのか、そもそもそんな意地悪な仕方、どこで学んだのか?

夫も私もガックリ。
これはさすがに・・・と思い、ちょっと話をしました。

「だっちんがそんなこと言われたらどう思う?」と聞いたら、「嫌な気持ちになる」と答えてくれたので、「じゃあ、そういう事を言うのは止めようね」と言ったら、一応頷いてはくれました。

さすがに、上記のような意地悪な自慢の仕方はどうかと思うけど、「〇〇ができるよ~!」的な自慢は年中さんあるあるのようです。

ここ最近は私も他のお子さんから「だっちんくんは出来ないけど、ボクは〇〇ができるよ~!」と言われるので、あぁ、息子だけじゃないんだな、とちょっとホッとしました。

「自慢すると嫌われるよ」というのは、4歳児に教えるのは難しいので(そもそも「自慢」ってニュアンスが分かるのか?と)、度を超えたものでなければ暫くは微笑ましく見守ってみようと思います。

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プロフィール

2012年11月上旬、男児出産。
35歳で産んだので高齢出産です。

胎児ネーム:ダフ、だっちん
赤子HN:胎児ネームを踏襲して、だっちん

只今絶賛、慣れない育児に翻弄中。
ジーナ式のねんトレを2か月半から開始。

2015年8月30日よりFC2ブログからこちらのブログに移転。
過去記事で画像がグチャグチャなのはその影響です。
時間のある時に修正していくことを考えつつあります。
「FC2」という単語が記事内にあるのはこの余韻です。

旧ブログはこちら。
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