6 Nov 2016
たまに、だっちんはこんな事を言います。
「お友達に叩かれた~」
その友達(正確には単なるクラスメイト)は現在隣の席です。
が、席が比較的離れていた時からたまに叩かれていたそうです。
この子の名前、以前は「好きな子」として挙げられていたんですけどね・・・
当時から「叩かれた」と言っていたのに、
「好き」なんて珍しいな~、と思っていたんですわ。
お預かりの先生に「好きなお友達の名前が出てきて・・・」という話をした時に、
その叩く子の名前を聞いた先生は、
「〇〇くんは元気なタイプだから性格が違いそうなのにね~」なんて言っていたんですよね。
現在は叩く子の事は「嫌い」と言っています(そりゃそうだ)。
ただね、どういうシュチュエーションで叩いているのか分からない、
前後関係が分からない、ので、一方的に相手が悪いという判断は私にはできません。
だっちんの言っていることがどこまで正しいのかも分からないし。
写真を見せると「この子も叩く」と複数人言っているし、
それって相手はじゃれているだけかもしれないんじゃないの?と思わなくもないわけで。
ただ、叩かれてだっちんが嫌と思うなら対処の仕方は教えておいた方がいいだろう。
ちなみに叩かれたらどうしているのか聞いたところ、
「やめて」と言っているし、先生にも言っているみたいです。
そうすると、相手が謝ってくれて一応は解決しているそうな。
まあさ、これだけ出来ていればいいんだけど、
繰り返し叩かれているようなのでもっと上の対処法が必要です。
ということで、我が家(というか私)は、だっちんにこう教えています。
ちなみに私の基本的性格はこれ。
『目には歯を、歯には牙を』
※実際に行動に移すかは別だけど心の奥底の本心はこれ
しつこい相手には撃退していく力も必要です。
まずは「叩かれて痛かったね~」「嫌だったね~」と気持ちに寄り添う。
そして本題はここから。
ジャブとして、相手を威嚇。
特に相手が悪い事をしているという自覚を与えなければいけません。
「意地悪はやめろ!」と言え。
これ、何かの掲示板だかブログだかで見たのですが、
「意地悪」という言葉を使うことによって、
相手が自分は今、意地悪をしているんだ、という自覚が持てると、
友達に意地悪をしてはいけない、というしつけをされていれば効果があるそうです。
「叩く」「蹴る」を面白がってやる子もいますからね・・・
これで止めてくれればそれでOK。
次はカウンターパンチ。
なんならやり返せ!
時としてケンカは必要でしょう。
叩かれたら、叩き返せ!蹴られたら、蹴り返せ!
やられっぱなしだと相手がつけ上がりますからね。
相手も少しは痛い目に合えば叩いてくる頻度が減ってくるのでは??
応用編。
周りに悟られないように足を踏め!
まぁ、これは卑怯ですけどねw
だっちんも理解できなかったようです。
真田幸村のお父さん、真田昌幸も、
パンチをする時はこぶしに枝を忍ばせろ、
と孫に教えたくらいだから(by真田丸)これくらいいいだろう。
特殊事情編(今は必要ではない)。
これはパスワード制のFC2の限定記事に書きました。
その後。
また「お友達に叩かれた」と言っていたので、
「叩かれた後どうしたの?」と聞いたら「ケンカした」と言っていました。
「よくやった!」と褒めると同時に、
「自分から先に叩いたり蹴ったりするのはダメだよ」とも言っておきました。
(だっちんは他害したり、人のオモチャを奪うタイプではないけど念の為)
うむ。
だっちんはただやられるタイプではないことが分かりました。
まあ、本人は幼稚園には楽しそうに通っているし、
あまり深刻な問題ではないとは思いますが、
事の真相は12月にある個人面談の時に担任の先生に聞いてみようと思います。
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