4 Oct 2017
4歳児のお片付け問題もそろそろ最終章を迎えようとしています。
もうすぐ5歳になるので、5歳児のお片付け問題がはじまりますが・・・
4歳時代のお片付け問題、過去にこんな記事を書きました。
まずは4歳0か月。
この頃は、まだ天使期だったので素直です。
4歳なりたてということもあり、私も「一緒にお片付けする」という事にも寛容だったと思います。
息子は環境に慣れるとすぐにだらけるようで、当時出来たことでも時が経つと「面倒くさい」という思いから、やれるけどやりたくない、という強い意志を持つようになりました。
この頃は、反抗期真っ只中。
何を言っても怒り狂うだけの息子。
私も毎日の反抗期に疲れ果て、同じ事を何百回も言わされることにも疲れ果てる。
そして現在。
相変わらずお片付けは嫌いなようです。
「遊びたいものを片付けるというのが子どもにとって大変困難である」「箱にポイポイしまう形式だと、下にあるオモチャが取り出しにくいからやりたくない」等、育児本なんかにも子どもがお片付けをしたがらない理由っていうのが書かれていて、私も知ってるけどさ・・・だから何?と言いたい。
「幼稚園に行く時間だから片付ける」「寝る時間だから片付ける」「外に遊びに行くから片付ける」このタイミングくらいそろそろやってくれませんかね!?と常々思うんですよ。
「他のオモチャで遊ぶタイミングで今使っていたオモチャを片付ける」については一応聞くんですよ。今使っていたオモチャはまだ遊ぶのか?と。息子が「遊ばない」と答えるから「じゃあ片付けよう」と促すとギャースカピースカ。
毎日のように、
お片付けしたくないなら、初めからオモチャを出すな!
と言っています。
しかも、息子の場合はオモチャといっても、折り紙等の紙屑と、それに伴うハサミ、セロテープがメインだから、オモチャよりも片付けにくいのは分からなくもないけれど、
「おかーさんが!!(片付けろ!!)」と言われると、カチーンとくるんですよね。
「一緒に!!(片付ける!!)」と言われても、イラッとします。
私が出したものじゃないのに何で私が片付けないといけないのよ!!と。
ここで私は考えた。
「片付けて!」と抽象的に言うからダメなのではないか?
「ハサミを片付けて」も、まだまだ抽象的。
「ハサミを箱に入れて」と具体的に言わないとダメなんじゃないか?
ということで、最近は「着替えて」「片付けて」ではなくて、具体的に言っています。
パジャマを脱ぎます、靴下を履きます、いらないゴミは捨てます、本を重ねて置きます、などなど。
これを1度に2つ以上言うとキレられるけれど、1つ終わったらまた1つ、と順番に言っていくと、まあまあやってくれる確率が高くなります。
最初は「長い針が6になるまでに着替えてね」と言って放置作戦もしていたのですが、時計を見て行動するという習慣がまだまだ身についていないので難しい。。。
「長い針が~」作戦と、「ハサミを箱に入れます」具体的指示作戦を併用して使っている最中です。まあ結局、やる・やらないは、息子の気分次第というところが大きいけれど、少しずつ「自分でやらないとな」と意識してくれればな、と思います。
息子が「整理整頓」と言うようになったのですが、どうやら幼稚園でも整理整頓を意識して行動する練習をしているらしいので、それに便乗して家でも「整理整頓しようね!」と声をかけて、自分1人でお片付けできてくれればこれ幸い。
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