30 Jul 2017
反抗期が少しずつ緩和されてきたかな、と思う今日この頃。
多分、私が反抗期の息子の対応に慣れてきたからかな?
そんな現在の対応法や叱り方はこんな感じです。
反抗期の息子に対する私の対応法を一言でいうと、
諦める。
色々な事にたいして諦めると私のイライラも減少しました。
息子が反抗するまでの過程を考える
息子が反抗して私がイラッとするまでの主な過程はこうです。
- うわ~っ!止めて~っ!!と思う何かしらの行動を息子がする
- 「〇〇だから止めてね」と息子に指摘する
- (・・息子、無視・・)
- 「止めてね、って言っているでしょ!!」と怒る
- 「ダメ!!」と息子キレる
私としては、「止めてね」ということ自体疲れるんですよね。
息子にワーワー言われるのも疲れるし。
つまり、1番をどうにかすれば反抗される事が減るわけです。
叱り方、注意の仕方をレベル分けしてみる
「うわ~っ!止めて~っ!!と思う何かしらの行動を息子がする」
この何かしらの行動について、私がガミガミ言う事を諦めると反抗される事が減るってカラクリです。
その際に必要なのが、何かしらの行動のレベル分け。
- 命にかかわるような危険な行動
- 公共の場で迷惑がかかる行動
- 世間の目が気になる行動
- 家の中での行動
息子は1番目の行動はしないので、問題は2番目以降。
2番目も頻度はそんなに多くなく、電車の中で声が大きくなった時に「小さい声で話そうね」と言えば大抵はすぐに収まります。
3番目が一番厄介。
最近は口うるさい人も多く、子どもがのびのびできる広場や公園ですら気を遣わないといけない・・・orz私的にはガミガミ言いたくないけど、一応注意しておかないとな、という微妙なラインってありますよね。これが一番疲れます。
この3番目について、今まではすぐに「止めてね」と言っていたけれど、今は公園や広場ではある程度やらせてから「〇〇だから止めようね」と言う風にしました。
4番目についてはほぼほぼ諦めました。
だいたいイラッ!とするのは「あ~~~っ、勿体ないっ!」「あ~~~っ、壊れる~~!!」という行動が多いのですが、減っても困らないもの(主にセロテープや折り紙、画用紙などの工作用具)や、壊れても困らないもの(息子のオモチャ)は何も言わずに好き勝手にやらせることにしました。
これ以外にも、許容範囲を広くすることで大分ガミガミする機会が減り、息子も反抗する回数が減りました。
叱り方もレベルに応じて変えてみる
息子にガミガミいう時ってよくよく考えると、非常にどうでもいいことだったりします。なので、優しく注意するようにしてみました。
そうすると、私がギャーギャー言って注意するよりも言う事を聞く頻度がグググイッ!と上がったのです。
「男の子の叱り方褒め方」について、久々にこの本をパラッと見返してみました。
うんうん、私、できてるじゃん!
ということで、暫くはこんな感じて反抗期の4歳児と向き合ってみようと思います。
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