2 Sep 2016
だっちんが最近ハマっているセロハンテープ遊び。
お陰でもう少しでテープが無くなってしまうのですが・・・
そもそも、だっちんがセロハンテープに興味を持ち始めたのはいつだろう。
結構前から「テープ!テープ!」と言っていまして、
その度に私が使う分だけ切ってあげていました。
セロハンテープってギザギザのところが危ないじゃないですか。
なもんでセロハンテープの土台もだっちんの手が届かない上の方に置いていたんですよ。
だから私がだっちんからテープを要求された時に切り分けていたのですが、
いい加減面倒臭くなってきたので「自分でやって」と、
使う時だけだっちんの手の届くところに土台を置くようになりました。
ギザギザ部分が危ない事を教え、
セロハンテープの切り方を教えたところ、
程なくしてすぐに使えるようになりました。
そして派手にセロハンテープを使うようになったのがコレ。
さらにド派手にセロハンテープを使うようになったのがコレ。
最初は数センチ程度でセロハンテープを切っていただっちんも、
段々と長くビーッ!とするようになってきました。
あぁ・・・勿体ない!!と心の中では絶叫の私ですが、
テープ5巻入りで数百円だし、とグッと堪えて見守ることにしました。
そこで考えた、セロハンテープ遊びをさせるメリットがこれ。
セロハンテープ遊びを見守るメリットを5つ
セロハンテープの扱いが上手くなる
何と言ってもセロハンテープという道具の扱い方が上手になる。
やっぱり実務経験は必要です。
最初は1人で上手く切れなかっただっちんも、
段々と力加減が分かってきたのか今では普通に使っています。
長い、短いの概念が分かる
セロハンテープを使うことによって長い・短いが感覚的に分かります。
貼りたい部分とセロハンテープの長さが違うと使いにくいということも覚えるのでは?
ものの長さが感覚的に測れるようになる・・・かも
ココにセロハンテープをこう貼りたい!という時に、
ココの部分の長さを理解し、
それと同じような長さのセロハンテープを切る、
という練習になるとは思うけど、これはまだまだ難しそうです。
短いセロハンテープを繋げれば長くなることが理解できる
だっちんはシルバニアファミリーの家にセロハテープを貼る遊びをしていた時、
ココからココまで貼りたい!と思った長さがあったようですが、
セロハンテープの長さが短くて足りませんでした。
で、上手く行かなくてワーワー言っていたので、
私が短いテープを切ってあげて、
「こう繋げれば長くなるでしょ?」と教えてあげたら納得していました。
ただ、これは私がお手伝いをしないと、
テープとテープを繋ぎ合わせるというワザは到底できません。
が、そういうこともできるんだ、ということが頭の片隅に残っていれば、
今後役に立つ時がくると思われます。
必要な時だけ必要な長さを使うことを学ぼう
今は面白がってどこにでもテープを貼るだっちんですが、
一応「必要な時に使おうね」「使う分だけテープを切ろうね」と声掛けをしています。
しつこく言っていればそのうち浸透していくでしょう・・・
夢中になった遊びは極力させようと思う
子どもがハマったことは見守ろう!
的なことが育児雑誌に多々書いてありますよね。
なもんで新聞紙遊びに続き、セロハンテープ遊びも見守ることにしました。
そのうちブームも去るだろうし、所詮1巻100円程度のセロハンテープ。
この遊びが将来何かの役に立つかもしれないし・・・と思う事にしました。
手先が器用な男の子になったらいいな~、とひそかに願っています。
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