9 Aug 2016
最近のだっちんのブームは絆創膏です。
絆創膏が好きになったのはいつからだろう・・・
幼稚園に入園した後くらいかな。
最初のキッカケは指をちょっと挟んで赤くなった事。
「ココ、怪我したから絆創膏貼る」と言い始めました。
それくらいで貼るなよ・・・と思うけれど、
本人が懇願するから貼ってあげました。
その後、仮面ライダーゴーストの絆創膏も買ってあげました。
それからはやたらと絆創膏を貼りたがり、
ちょっと赤くなった部分を見つけては「絆創膏貼る!」。
説得して7割くらいは阻止しているけれど、
ウダウダとグズられると面倒なので貼ってあげる時もありました。
その後、風呂でシャワーを浴びる時も、
「ココ(絆創膏が貼ってあるところ)は優しくして!」
と注文してくるんですよね。
水が絆創膏の粘着力を弱くする、と本能で感じとったのかな。
仮面ライダーゴーストの絆創膏はすぐに剥がれますからね。
そんなこんなでプールや水遊びの時期になり、
連日のようにプールや水遊びに勤しんでいただっちん。
ではあるものの、急に拒否するようになりました。
1時間40分もプールで遊びまくって疲れたのもあるかもしれません。
彼なりにプールに満足感や達成感があったのかもしれません。
しかし、だっちんにプールを拒否する理由を聞いたところ、
「絆創膏がはがれちゃうから~」と言っていました。
今現在、手の絆創膏は全部とっぱらったのですが、
膝に3つの絆創膏を並べて貼ってあります。
しかもその絆創膏は私が使っている水に強い仕様。
ちょっとやそっとじゃ自然に取れてくれません。
そんなだっちんはその絆創膏を自分の相棒のように大事にし、
パンツやズボンの上げ下ろしにも気を遣っています。
絆創膏好きが高じて、
絆創膏を箱からだしてフィルムを剥がして貼る、
という一連の動作をマスターしてしまったので、
気が付いたら3つ貼っていてビックリしました。
手に届くところに置いておくと勝手に絆創膏を貼っちゃうので、
「絆創膏、冒険に行ったみたい」と言って、
箱を手の届かない高いところに隠してみました。
3つの絆創膏、取れたらどうするんだろう。
というか、取れるまでプールに入らないつもりかな・・・
ここ2日、幼稚園のプールを自らの意志でお休みしているだっちん。
今日はだっちんの事が大好きでいてくれる親友までもプールに入らなかったみたいです。
「皆がプールの時間、2人で交換しながら絵本を読んでいた」
とだっちんが言っていました(プールは自由参加)。
その親友のお母さんもこんなことを言っていました。
「うちの子、だっちんが入らないから自分も入らないと言っていた」と。
うむ、だっちんの絆創膏ブームは親友のプール遊びをも左右することになってしまいました。
絆創膏、冒険に出ちゃったから、
そのうちブームが冷めればいいんだけどな。
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