9 Aug 2016
うっしゃっしゃっしゃっしゃ~♪
先日、某ショッピングセンターのキッズスペースに遊びに行ったときの話です。
だっちんは呑気に笑っていますが、
この近くで子ども同士のケンカが勃発しました。
男の子同士のケンカだったのですが、
1人はだっちんと同じくらいの背格好だったので年少か年中、
もう1人は小学校低学年くらいと予想。
ケンカの原因は風船ゾーンにある大きい風船でした。
2人で1つの風船を奪い合いしていたんですよね。
このケンカの凄いところは、
(推定)幼稚園児が(推定)小学生をひるませているところ。
小学生はへの字口になって泣きそうなのに幼稚園児の威嚇がすごいのなんの。
でも2人とも一歩も風船を譲りません。
小学生の方は父親が遠目に見ていて、
幼稚園児の方は母親が近くにいました。
で、奪い合いをはじめて比較的すぐに幼稚園児母が仲裁に入ったんですよ。
相手の子の体格が良かったので、
殴られたら嫌だなと思ったんだと思いますが、
小学生はそこまで乱暴な子には見えなかったんですよね。
あくまでも風船を奪い合っているだけで、
相手の男の子を突き飛ばすようなこともしなかったし。
だから、そんなにすぐに仲裁に入ったら勿体ないな~、
と赤の他人の私は思っていました。
(あれ、下手したら幼稚園児が勝っていたよ・・・)
しかも幼稚園児母は小学生に「ごめんね」と言っていました。
う~ん・・・幼稚園児は悪くないのにね。
面倒だからこう言ったんだと思いますが小学生もイマイチ納得していません。
で、幼稚園児が風船ゾーンの風船を、
だっちんが幸せそうに寝転がっているボールゾーンに持ってきたんですよ。
そこからケンカの第2ラウンドがはじまりまして、
小学生が「それはこっち!!持っていっちゃダメ!!」と幼稚園児に物申す。
でも幼稚園児も相変わらずの威嚇っぷり。
小学生の方が怖がっているのが傍目で見ても分かります。
一定の距離を保って幼稚園児に意見していましたからね。
これは幼稚園児が明らかに悪いんだけど幼稚園児にも意地があります。
2人は一定の距離を取り合って言葉のケンカがはじまりました。
(幼稚園児は「イヤ!」程度ですが)
だっちんは端っこに避けて事の成り行きを見守っています。
私も夫も見守っていました。
結果、小学生の父親と幼稚園児の母親がそれぞれ子どもを引き離して終了。
なかなか見応えのあるバトルでした。
その後、小学生が何故か夫に構ってほしそうな顔を向けていました。
私がこのバトルの当事者だったらどうするか・・・
幼稚園児の親の立場でも、小学生の親の立場でも、
手を出しそうな雰囲気になったら仲裁に入るかな。
それまでは思う存分ケンカさせてあげたいけれど、
小学生の親の立場だったらもうちょっと早く仲裁しちゃうかも。。。
やっぱり相手が小さい子の場合、怪我させたらと思うとヒヤヒヤしちゃうもんな~。
しかし、あそこまで年上に挑んで行ける幼稚園児にビックリしました。
相当勇気のいることだと思います。
だっちんにはそんな勇気は・・・なさそうだな。
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