28 May 2016
だっちんは幼稚園の様子は殆ど私に報告しません。
ただ、幼稚園で習ったと思われる歌は歌っているので、
あぁ、そういう歌を習っているんだな、と思うくらいです。
以前、「隣に座っている友達の名前知ってる?」と聞いたとき、
「わかんない」と答えていたし、誰の名前も知らないと言っていました。
またある日、「誰か友達と遊んだ?」と聞いたとき、
「ぼく、1人で遊んでる~」と言っていたので、
そういうものか、と思っていました。
子どもに「幼稚園どうだった?」と聞くな!
と幼稚園側から言われているので、私もあまり聞かないようにはしています。
最近は「外で遊んだ?」くらいしか聞いていません。
まだ幼稚園に入園したてだし、男の子だし、
まぁ、皆適当にやりたいことを個人個人でやっているんだろうな~、
と思っていたんですよ。
ところが、同じクラスの子と認識できている年少男子もいることに驚きました。
幼稚園で避難訓練があったんですよ。
で、だっちんを幼稚園まで迎えに行ったのですが、
その帰りに驚くべき事実が判明したのです。
子ども乗せ自転車に乗せられていた男の子が、
だっちんを指さして「おともだち!」と連呼していました。
多分、同じクラスなんだと思います。
(もしかしたら「お預かり仲間」かもしれませんが)
だっちんが公園の落ち葉に夢中になってサワサワしているのを見て、
その男の子は「あ~!あ~!」と言って指を差していました。
(大きな公園に自転車を止めているというシュチュエーションです)
男の子のお母さんは「お友達の名前を覚えようね~」と言っていたのですが、
私は心の中で思いました。
いやいや、お母さん。
(多分)同じクラスの子と認識できているだけ賢いですよ。
名前を覚えるなんてまだまだ無理ですよ。
と。
だっちんの反応は「無」でした。
もう、公園の落ち葉や枝に夢中です。
そもそも「おともだち」の存在に気が付いていません。
そして、さらに公園を歩いていたら、
だっちんに向かって「バイバーイ!」と手を振ってくれた男の子がいました。
名札をみたら同じクラスの男の子でした。
だっちん、ガン無視だったので、
私がその男の子と少し話したのですが・・・賢いね・・・
顔も可愛いし、そもそも顔つきがシッカリしているんですわ。。。
だっちんはもう、公園ではしゃぐことしか頭になく、
目の前の「おともだち」の存在に気が付いていません。
※避難訓練なんだから早く帰ろうよ・・・
あれあれあれ??
年少の男の子なんて皆「我が道を行く」かと思っていたけれど、
「おともだち」の存在が分かっている子の方が多数派なのか!?
と思い始めてきました。
だっちん、かなりマイペースくんなので、
もしかしたら人一倍まわりが見えないタイプなのかもしれない。
この間、幼稚園に迎えに行ったときも、
隣のクラスの男の子と手を繋いでいた(繋がれていた)ので、
だっちんが認識していないだけで、
だっちんにも「おともだち」がいるのかもしれないな、
と思った出来事でした。
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