21 Apr 2016
この道の端っこには何があるんでしゅかね!?
ひょんなことから解放感溢れる場所を散歩することになりました。
そんなだだっ広い空間を目の当たりにしただっちんは、
「うわ~~っ♪」
と感動していました。
芝生に座っては「気持ちいいね~♪」と風を感じ、
芝生に寝転がっては「電車みたい~」と想像を膨らませていました。
寝転がってみた風景は青空です。
この雲が電車に見えたようです。
で、ここを歩いている時点で結構疲れていただっちん。
「抱っこ~!」と言ったり「歩けない!」と言いだしました。
じゃあ、戻ろうか?と言うとそれは嫌。
どうやら「この道」という世界の端っこまで行きたいようです。
だっちん本人が言っていたわけではないけれど、
なんとなくその気持ちは分かります。
たとえば道に縁石があったとして、
それを登って歩くと、途中で降りたくない、縁石の最後まで歩きたい。
たとえば道の柄に線があったとして、
その線が途切れるまでは線の上を歩きつづけたい。
などなど、その世界の端っこを見てみたいという子ども心ってありますよね。
私もそんなタチでした。
雨が降ったら、雨と晴れの境目が見たい!と思って、
歩いた小学校時代を思い出します。
(結局、境目に着く前に晴れてしまいましたが)
だから、だっちんが端っこを見たいと思うなら見て欲しい。
(大人は何もないということは分かるけどね)
でもそれは自分で行くことに意義がある!ということで、
「自分で歩くならあっちに行っていいよ」
と言ったら、力を振り絞って歩き始めました。
まぁ、途中で走っていたのでまだまだ余力はあったようです。
で、ズンズン歩いてとうとう「この道」の端っこに辿りついただっちん。
「着いた~!」と喜んで履いたけれど、
「ああ・・・こんなもんか・・・」みたいな表情をしていました。
(まぁ、そんなもんだよ)
帰り道は力尽きてお父さんに抱っこされてご機嫌さんでした。
そんなだっちんは今日、初めて自分から幼稚園の話をしてくれました。
どうやら鯉のぼりを作ったそうです。
クレヨンで書いてお片付けしたんだとか。
鯉のぼりといえば、遅ればせながら鯉のぼりと兜を出しました。
幼稚園から帰ってきただっちんと一緒に飾ったのですが、
まぁ、刀をオモチャにしていましたよorz
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