6 Feb 2013
子どもを持つと、やたらと、
”かかりつけ”
という言葉を見聞きします。
先日、夫と児童館を偵察しに言った時に、
ひよこクラブが置いてあったのでチラ見したら、
”かかりつけ医を見つけるべし”
的なページがあって、ママさんが燃えているイラストがありました。
が、そこまで必死になって病院を探す必要ってあるのか?
と少々疑問に思います。
私も出産前は、
「かかりつけ」マジックにかかり、
こどもクリニックに行かないといけないのかな、
と少々思いもしましたが、
先輩ママの友達に聞いたところ、
彼女も最初はこどもクリニック的なところに行っていたけれど、
結局近所の総合病院の小児科の方が待たなくていいから、
そっちに行っていると言っていました。
実際子どもを産んでみると、
予約して行く病院はムリだな、と。
そして、待つのもムリだな、と。
結果、私も良く行き、友達も行くと言っていた、
近所の総合病院の小児科に落ち着きました。
というか、眼科を待っている間に小児科にも寄ってみたところ、
本当に殆ど待たないし、先生も良い人だったので、
今後もここでいいや、という感じで、
結果として「かかりつけ」になったっぽいです。
しかし、ここは徒歩10分足らずの距離。
もっと近くの徒歩1分程度の診療所にも行ってみました。
四種混合がここでしか予約が取れなかったので、
足を踏み入れることになったのですが・・・
実は、この診療所。
私が子どもの頃からあるものの、
行った事は1度もなく、ちょっと怖い感じもしたのですが、
行ってみたら、思いのほか小奇麗で患者もコンスタントにいます。
近くだしいいな、と思ったものの、
内科、小児科、皮膚科、アレルギー科、などを、
1人の先生が見ているので、待つ時間が長い長い。
予防接種はこの診療所で打とう、と思ったけれど、
四種以外はやはし「かかりつけ」の病院に行くことにしました。
「かかりつけ」はヒブと肺炎球菌は予約も不必要だし、
歩く時間を考えても、激近診療所よりも時間はかからないだろう、と。
なんだかんだで、近所の小児科に行ってみて、
一番利用しやすい病院が結果として「かかりつけ」になるんだな、
と思うと、わざわざ必死に調べたりご近所情報なるものを収集しなくても、
自然と行くところは決まってくる、という感じですな。
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