ワーキング妊婦の1日ゆるゆる子育ての1日

なんだか最近、おグズりだっちんです。

母親が抱っこすると泣き止むのに、
私が抱っこすると首根っこを掴んでいるからか、
ちっとも泣き止みません。

母親の抱き方を真似ると比較的泣き止みますが、
もう両腕がビシビシ筋肉痛でございます。

さて。
時は遡り入院中の話。

私の入院していた産院は帝王切開の場合、
出産日を0日目として6日目で退院です。

0日目、1日目は私はベットにはりつけ状態でした。
両足はメディキュットのような靴下をはかされ、
マッサージポンプみたいなものを装着され、
左腕には点滴、背中には麻酔、尿道により用を足す・・・
という介護状態でした。

0日目は引き続き絶飲絶食。
無痛の麻酔を投入したときから絶飲絶食なので、
いい加減のどが渇いた状態でした。
その旨訴えたら、水に浸したガーゼをあてがわれ、
それに結構救われました。

1日目は流動食的なものをあてがわれ、
2日目にやっと色々なものが外され歩行開始。
数日振りにシャワーを浴びる。

というスケジュールでした。

なもんで、だっちんへの初授乳は、
産院の方を除いて夫が哺乳瓶で行いました・・・（チッ）

まぁ、それはさて置き。
何日目から母子同室になっただろうか。
2日目か3日目かな？

母子同室の目的である母乳修行。
これが苦行でした。

全くでないっちゅーのに、
泣く赤子の首根っこを掴んでひたすら吸わせる。
ナースステーションで預かってもらう際に、
ミルクを最小限あてがわれて、また授乳。

しょっぱなからスパルタだな！！！
と。

しかし、まぁ。
吸わせただけあって、
退院する前日には何となく開通した模様。

ここに至るまでに早くも、

育児ノイローゼだし！！

こんな苦行の数日間を乗り切れたのは、
同じ産院で知り合った方々のおかげです。

完全個室ではあるものの、
掃除の時間だけは皆がいるサロンに行くので、
そこで数人の方と知り合いアドレス交換。

隣の病室なのに隔離状態なのでメールでやりとり！！

「母乳でない・・・」

とお互いに励ましあい、時には泣き言をいい、
スパルタ母乳指導を乗り切ったわけです。

んで、退院して自由にできることにより、
だっちんはミルクっ子に変身。

実母も夫も、
泣き叫ぶだっちんが「可哀想」と言っちゃうし、
私も完全母乳！という意思も根性もないので、
今の研究対象は”ミルク育児”について、です。

母乳の情報はあっても、
ミルク育児の情報はあまりないよな～。

例えば、母乳は欲しがるだけあげろ、
とよく書いてあるけれど、ミルクは？とか。

そんなこんなで、
退院してから入院中に知り合った方に連絡してみたところ、
皆ミルクを足しているらしい。。。

私は一応、時間と心ににゆとりのある時は母乳を与えています。
と言っても口を潤す程度だと思いますが・・・
その程度なのにかなり体力を使うだっちん的には、

「やってられねーよ」

状態なのか、母乳をあげようとすると、
全力で抵抗しています。

たまに下着が母乳で湿っているので、
やれば出るのだろうけど、その体力はありませぬ・・・

母乳、母乳って、
皆なんでそんなに母乳が出るのか不思議でなりません。

私はアッサリ母乳育児を放棄しましたが、
頑張って母乳育児を目指したいママを応援する、
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