7 Jun 2017
先日、幼稚園の親子遠足がありました。
今年は2回目ということもあり、去年よりも憂鬱度は低かったです。
去年の親子遠足の記事はこちら。
今年の行先は色々あって水族館。
室内だから疲労度は少なかったけれど、狭いから窮屈感は否めない・・・
我が幼稚園の親子遠足は休日なので、お金さえ払えば誰が何人で来ようとウェルカムです。さらに、現地で家族と合流して、そのまま帰りは別行動でも可。
しかも、現地ではオール自由行動で、貸切バスで帰りたい人は時間までにバスに戻って来てね、という制度です。つまり、在園児は行きのバスだけは一緒に行こうね♪というスタンス。
こんなんだから、幼稚園の遠足感はまるでなし。
よって、最初から「行かない」という方もいるそうです。
で、今年は夫と息子の2人で行けばいいんじゃないかな、と思ったけれど、息子が「3人がいい♪」というから今年も親子3人で参加しました。
去年の遠足は夫が不機嫌で最悪でした。
不機嫌の理由は恐らく私が「(お弁当の)おにぎりを握るのを手伝って」と叩き起こしたからだと思います。
不機嫌になられると何かと面倒なので、今年は「まだ寝てていいよ」と言って私1人でお弁当を作ったのが功を奏したのか、夫の機嫌が悪くなることもなく平和に楽しく遠足に参加することができました。
肝心の遠足はというと、今年は親子のみで行動したので「幼稚園での遠足」って感じが全くせず、単なる「家族でお出かけ」状態でした。ま、これはこれで楽しかったけれども。
こんなにカラフルで可愛い魚が沢山いるにも関わらず、息子が1番食いついた魚は全く人気のない地味な魚でした・・・
水槽の中は暗くて、最初に見た時は魚いないな、と思ったんですよ。
だけど、よーくみてみると、土と同化していた魚がいました。
「魚が動いたら魚が見えるよ」と息子に言ったら、何にシンパシーを感じたのか分からないけれど、ずーっと水槽の中を観察していました。
あまりにも魚が動かないし、パッと見ただけでは何もいない水槽なので、皆素通りしていく中、息子は楽しそうに観察していまして、その甲斐があり、魚がニョ~ッと土から上に泳ぎ始めました。
土と同化するくらい地味なので、魚の色も土色なんですけど、息子の目はキラキラしていました・・・うん、我が子ながら理解ができない。
そんなこんなの親子遠足。
帰りは夫は仕事の為、2人で貸切バスで幼稚園まで帰りました。
幼稚園から家までの道すがら、同じクラスの男の子と楽しく遊びながら帰れたので、最後の最後で幼稚園での遠足感を味わえた・・・かな・・・
コメント
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コメント (2)
遠足記事ありがとうございます☆
他のこともそうですが、かなりドライな幼稚園ですよねー羨ましいです!
日に当たらない場所も羨ましい!
幼稚園で欠席の人がいるってのもまた珍しい⁉︎
ご家族で楽しめて良かったですね☆
こんばんは。
うちの幼稚園、こんなんだから全然幼稚園の遠足って感じがしないんですよね。
日光に当たらないとこんなに疲れないんだな、としみじみ思いました。
けれど、帰りのバスで私は寝てしまい、だっちんはお目目パチクリという・・・
実際、誰が欠席なのかすら分からない状況だったりします。
私の友人の子どもが通っている幼稚園は・・・色々大変みたいで幼稚園で全然違うんだな、と。