9 Dec 2016
先日、幼稚園で個人面談がありました。
今回の個人面談は希望制だったのですが、「お友達に叩かれている」というだっちんの話の真相を探るべく面談してきたわけです。
私の育児バイブルブログ『幼稚園の先生の本音』(数年前から更新停止中)で、
・子どもの話は断片的だから前後確認をするべき
・子どもの話をうのみにしてはいけない
みたいなことが書かれていた記事があったので、私もだっちんの言う事が正しい!とは思っていないんですよ。
ただね、だっちんは悲劇のヒロイン的素質があるのか、物凄く悲しげに訴えてきまして、タレ目気味の目をさらにタレさせて、少々落ち込んだ可愛い声で、「お友達に叩かれて嫌だった」だの「お友達、今日幼稚園休めばいいのにな~」とか言われるとね・・・
心配になってくるんですよ、親だから。
なもんで、だっちんの言う事をどれくらいの重要度で受け止めたらいいのか担任の先生と話をしてきました。
結果、叩いてくるお友達はジャレているだけで悪気はなく、勢い余っているだけのようでした(そういう子らしい)。
ただ、だっちんがそのお友達の事が苦手なんだろうなというのが先生にも分かっていたそうです。というのも、隣の席なんだけど、離れられるだけ離れて、お友達に背を向けているそうな・・・
しかも、先生が見てる範囲では、だっちんが叩かれているところを見たことがなく、おまけに、「叩かれたから叩き返してケンカになった」という話をだっちんから聞いたから、その話をしてみたら、そんな事実はないってorz「叩かれた時に先生に助けてって言った」と言っていた話もしたら、そんな事実もないってorz
お~~~い!!だっちんさ~~ん!!どういうこと!?
多分、だっちん的にはちょっと(たまたまぶつかって)押されたくらいのレベルでも、嫌で「叩かれた」と思ってしまうのかもしれない。もしかしたら、先生の知らないところで叩かれた事があったのかもしれない。
が、しかし。
だっちんが悲劇ぶっているよりも真相は軽いということが分かりました。
今は、その叩いてくるお友達の名前を家で聞くことはなくなりました。その代り、また親友の事を「意地悪ばっかりするから嫌」とか「〇くんがいるから、今日は体操教室休む」とか言いだしまして・・・
どうやら、ある1人の子が気になると、他の子のことはどうでもよくなるみたいです。
お預かりの先生に、「最近の2人の様子はどうですか?」と軽く聞いてみたら「相変わらず仲良しですよ~♪」だって!!
話は個人面談に戻り、こういう風にグジグジ言ってきたらどうやって対応すればいいんですかね?と担任の先生に聞いてみたら、「だっちん君にとっては深刻なのかもしれないから、気持ちを受け止めてあげてください」と言われました。
先生、ごもっともです!
嫌なことを私に言ってくれるのは良いことだと思うので、家では甘えさせようと思います。
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