2 Jul 2016
ちょっと前、だっちんが幼稚園で「お友達トラブル」でストレスを抱えていました。
そのトラブルのお相手は・・・
保育園時代からの大親友!!!
※仮に”Aくん”とします
クラス違うんだけどね。
お預かりのクラスのちょっとした時間でトラブルがあったようです。
だっちんがポツリポツリと話し始めました。
「Aくん、だっちんに嫌なことばっかりする」
具体的にどんなことをするのか聞いてみたところ、
「パンチしたり、帽子を取ったりする」
となかなかちゃんと答えてくれました。
この2人の関係は私も知っているのでなんとなく想像はつきます。
Aくん、だっちんの事をすごく好きでいてくれるので、
好きすぎてドーン!と押したり、手をひっぱったり、
なんてことが保育園時代からよくあったし私もこの目で見たことがあります。
なもんで、
「嫌な事をされたら、やめて!先生たすけて~!って言うんだよ」
と言っておきました。
それからというもの、毎日のように、
「Aくん、だっちんに嫌なことばっかりする」と言い続け、
仕舞には「Aくん嫌い」と言うようになりました。
Aくんのお母さんが前に「お預かり中でもたまに昼寝する」と言っていたので、
あぁ、Aくん疲れてご機嫌ナナメなんだろうな、とは思っていました。
で、だっちんに甘えたいのに、だっちんが違うことをするから、
イ~ッ!となってドーン!とかは有り得る・・・
「Aくん、幼稚園疲れちゃってイライラしてるんだろうね~」
とだっちんには言ったけれど、これを3歳児に理解しろというのは無理な話。
「Aくんのこと、先生に言ってみるね」
と言ったら、ちょっと笑顔になったので先生に相談してみました。
と言っても連絡帳にチラッと書いただけですが。
そういや、保育園時代も1回だけAくんとの関係について、
連絡帳に書いたことがあるな~、なんて懐かしく思いました。
内容は「2人を見守ってくれると嬉しいです」ということだけです。
一応、「パンチされたり、帽子を取られているようです」とも付け加えましたが。
それ以降、先生方も見守ってくれているのか、
だっちんはAくんの事を言わなくなりました。
最近は「Aくん、嫌な事しなくなった」と言っていたので、
お預かりの先生に聞いてみたら、すごく仲が良いそうです。
「Aくん、好き」という言葉も聞くことが出来ました。
多分、Aくん自身も幼稚園に慣れたり、体力がついてきて、
眠くてご機嫌ナナメということが減ってきたのかな?と思っています。
だっちんも、先生が自分のことを気にかけてくれている、
見守ってくれていると分かって安心しているのかもしれません。
まぁ、無事に解決できて良かったな~、ということで。
こんなこと、今後はしょっちゅう起きるんだろうな。。。
ちなみに、2人の関係は、
だっちんの後をAくんが追いかけるという感じです。
先生が2人についてこんな話を教えてくれました。
園庭で遊んでいた時に、
だっちんは滑り台で遊びたかったようで、
Aくんを振り切って滑り台に向かったそうです。
「いつも、そうやって振り切ればいいのに~」
とだっちんが先生に言われていました。
そうね、振り切る事も大事なスキルよ!
まぁ、大したことないトラブルではありますが、
これは私がAくんの事を知っていて2人の付き合い方が分かっていたから、
私ものほほんと構えられたことなのかもしれません。
この経験を生かして、
今後全く知らない子とトラブルになった時も、
だっちんの気持ちを受け止めて見守って行ければなと思います。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。