16 Jun 2016
先日、幼稚園帰りに立ち寄った公園で、
他の幼稚園の男の子にこんな事を言われました。
「ねぇ、この赤ちゃん、何歳?」
”赤ちゃん”というのはだっちんの事です。。。
確かにね、小柄だし動きも危なっかしいし、
喋り方もたどたどしいけどさ・・・
幼稚園の体操服着ているんだし、赤ちゃんじゃないだろう!
と思ったわけですよ。
で、
「3歳だよ。キミたちは何歳?」
と聞いてみたところ・・・
4歳!!!
と堂々と答えたあと、「もうすぐ5歳だよ」とも言っていました。
(ってことは年中だね)
「え~っ!!キミたちとこの子、変わらんよ!一緒一緒!」
とつい本音が出てしまいました。
いやさ、アラフォーの私にとっては、
3歳だろうが4歳だろうが5歳だろうが変わらんよ。
でも、幼稚園児の中では3歳と、
もうすぐ5歳になる4歳とでは雲泥の差があるようです。
(だっちんも後5か月で4歳だけどさ)
だっちんはそんな私達の会話は一切関心がないようで、
一生懸命遊具で遊んでいました。
この公園の遊具で遊んでいたのは、
その男の子と同じ幼稚園のグループでした。
男の子と女の子とその妹らしき子と、
小学3年生のお姉ちゃんが5人くらいで遊んでいたのですが、
だっちん、妙に近づいてジワジワと仲間に入って行ってしまいました。
幼稚園児の女の子は結構だっちんを拒絶。
「ダメ!」とか言っているし、すぐに押したりするし・・・
でも近くで私が見ているのが分かると、
「やべっ・・・」って思うみたいで、
バツが悪そうな顔をしていたのですが、
こういう空気が読めるのはさすが女の子だね。
まぁ、見ていても気にせずだっちんを拒否していたのですが、
このグループのリーダーの小学生のお姉ちゃんが、
だっちんを可愛がってくれたお蔭でなんとなく輪の中に入る事が出来ました。
最後には水遊びを始めて、
だっちんが1番びしょ濡れになっていたけれど、
本人は楽しそうだったので良かったです。
あ、ちなみにこのグループのママさん達は、
ちょっと離れたところで敷物敷いて喋っていたので、
私とは全く接点がありません。
小学生のお姉ちゃんの保護者っぷりが凄まじかったです。
だっちんを拒否する女の子を諭し、
皆に目を配り、だっちんまで可愛がってくれる。
小3って立派だわ~、と感心した出来事でした。
だっちんは、ついこの間まで赤ちゃんの真似をしていました。
「バブバブ~」と言ったり、自分を赤ちゃん扱いしてほしがっていたのですが、
最近はこの傾向は減ってきました。
「だっちん、お兄ちゃんだから」というのが最近の口癖です。
幼稚園でお兄ちゃんを見て、憧れでも抱いているのでしょうか。。。
1人前のお兄ちゃんになれるよう、頑張ってもらいたいものです。
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