11 Mar 2016
だっちんは日々ワガママ三昧です。
外出先でダダこねられたり、
いつまでもその場で離れずグダグダされていると、
「じゃあ、先に行くねー!」
って言うお父さん、お母さんって多いですよね。
私もそうだし、外出先でこのセリフを言っているお母さんを見ます。
なんの記事だかサイトだかブログだかで見たか忘れましたが、
この突き放す言い方は外国人(アメリカ人だったかな?)には不思議に思うんだそうな。
外国人はとにかく”説得”。
コレ、すごく意外でした。
『新・ビバリーヒルズ青春白書』では、
ナオミのお姉さんが育児ノイローゼになって、
子どもを置いて家でするシーンがあったから、
てっきり皆こんな感じなのかと思っていました。
確かに昔大好きだった外国ドラマ『フルハウス』では、
何かあったら家族中が「オ~!ステファニ~!」とか言って、
悩みなんかを解決していたよな。
で、実際に外国人の親がダダをこねた子どもに対する接し方を見たのです!
場所は赤ちゃん本舗。
お母さんが金髪の外国人でした。
で、この方の娘さんが、
あるオモチャにロックオンして離れません。
他の子どもがそのオモチャを横取りしようとしても、
邪魔をされてもどきません。
だっちんもそのオモチャで遊びたかったようですが、
順番を待っているようで遠目に見ていました。
だから私も遠目にその親子を見ていたのですが、
本当に外国人のお母さんは説得していました。
怒ることもなく非常に穏やかに。
どれくらい説得していたんだろう・・・
30分は説得していたかと思います。
最後にはお父さん(日本人だったか外国人だったか忘れた)に担がれていましたが。
説得されて担がれたのか、無理やり担がれたのか、
肝心なところは見損ねたけど、子どもは泣いていなかったので、
無事に説得されたのかと思います。
昔、図書館で借りた育児本で(多分この記事に書いた本)、
外国の場合、子どもに反省させるために、
年齢の時間だけ反省場所で待機させる、と書いてありました。
(3歳なら3分だったかな)
今思うと、3歳が同じ場所にず~っといられるのかな?
と不思議でなりません。
もし我が家がこの反省方法を取り入れるとしたら、
1秒も持たない気がします。
この反省方法も実例でみたいな・・・
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (2)
私も、もう行くからね~バイバイ~と目を離さずにその場を離れるふりをしますね。
あとは、ごはん食べに行こうとか。別のお店で買い物するよとか代替案を出します。
外国だと日本より治安が悪いですよね。
子供自身も、外では「親の言うこと聞かないとマジやばい」って緊張感があるんじゃないでしょうか?
普通に誘拐が怖くて子供の手を離せないから説得って形になるのかな。
海外に住んでた時に、私は子供が居なかったけど、友達とその子供と出かけるときは
私も子供を守らなければって、それぐらいの緊張感ありました。
日本だと自分の子は自分でみてて、ですよね。
こんばんは。
成程!治安の違いなんですね。
言われてみればそうかも・・・
日本の育児って外国からしたら窮屈感があるようなのですが、
治安面だけでいったらかなり平和ですよね。
私も他で気を引く時もあるのですが、
成功率は50%くらいですかね。