16 Feb 2016
3歳になってイヤイヤ期から抜け出したと思いきや、
自己主張が強くなってきました。
「あれ欲しい」「これやりたい」と主張して、
希望が通らなければ地団太を踏むか泣きわめく。
1番簡単なのは主張を聞いてあげることだけど、
毎回毎回そんなわけにもいきません。
とくに「あれ欲しい」に関しては、
毎回毎回買っていたら破産してしまいます。
物欲に関しては我慢してもらうよう説得することが多いです。
説得の決め台詞は、
「サンタさんに頼んだら?」
数千円もする高いオモチャや大きい箱に入ったオモチャは、
これで納得して我慢してくれます。
3歳児が賢いなと思うのは、
「これならイケるだろう」という境界線が分かっていること。
特に幼児雑誌なんかはかなり粘って欲しい主張されます。
親としても買ってあげちゃうことが多いからかもしれませんが。
「これやりたい」に関しては、
内容と時間によってはやらせることが多いです。
ショッピングモールに行ったときにこんな出来事がありました。
そろそろ夕ご飯でも食べにこうとした時に、
ゲームコーナーに行きたいと主張しただっちん。
親としては面倒なので行きたくありません。
「また今度にしよう」と説得しても譲らないだっちん。
まぁ、まだ時間も早かったので、
「じゃあ、1つゲームに触ったら終わりでいい?」
と妥協案を提示したらイヤイヤされて交渉決裂。
その後も交渉を続け、
「2つゲームに触って、お父さんとお母さんが帰ろうって言ったら帰ってくれる?」
と言ってみたら頷いてくれたので(仕方なく)ゲームコーナーに行きました。
こういう約束は大体フイにされることが多いので、
全く期待していませんでした。
車のゲームに興味を示して乗り込もうとした時に、
「これ、1つ目ってことでいい?」と聞いたら、
ハッ!として違うゲームを物色し始めました。
結局1つ目は太鼓ゲームを触って終了。
2つ目は選びに選び抜いて釣りゲームを触りました。
暫くして「お金入れろ」と主張したけれど、
のらりくらりとはぐらかすことに成功。
「2つ触ったから、そろそろ行こう♪」と言ったら、
奇跡的に「うん♪」と言って素直に帰ってくれました。
ここでのポイントは2つのゲームを触っている時は、
急かさない・口出ししない、を徹底していました。
今回はたまたま上手く行ったけど、
次回もこの手を使ってみようと思います。
少しずつ「我慢すること」と「約束を守ること」ができるようになればいいな・・・
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