14 Jan 2016
だっちんは日に日に言うことが一丁前になってきました。
時には口うるさい小姑のようなことも言います。
「お皿にご飯が残っているよ」
「早く食べてね」
「熱いからフーフーして食べようね」
「これ、食べて」
などなど特に食事タイムで小姑に変身します。
これはこれで可愛いのですが、
だっちんが一気におじいちゃんに見える瞬間です。
私や夫と会話をしていても、
「それは違うよ」とか「そうじゃないでしょ」など指摘されることもチラホラ。
段々と喋る言葉が高度になってきました。
そんな中、この間家族3人でお茶をした時のこと。
私が先にパンと紅茶を買って席に戻り、
私と入れ替わりで夫が席を立とうとしました。
夫が席を立つときにテーブルに体重をかけたことにより、
テーブルがグラついて私の紅茶がこぼれてトレイがビシャビシャになり、
私のジーンズにも紅茶が飛び散りました。
夫は「あ・・・」と言って立ち去り、
紙ナプキンを持ってきて私に渡して、
自分のコーヒーを買いに行ってしまいました。
私、ホント、こういうの許せないんです。
何故謝れないのか?と。
「あ、ごめん。大丈夫?服にかかっちゃったね、ゴメン・・・」
とか言えばね、「大丈夫だよ♪」って返せるわけですよ。
なのに「あ・・・」だけかよ!!ってイライラするのです。
だっちんが「おかーさん、大丈夫?」と聞いてきたので、
「お父さん、何で謝らないんだろうね。ホントああいうの嫌!」と言いました。
そしたらコーヒーを買って席に戻ってきた夫に対して、
「おとーさん!おかーさんにゴメンナサイって謝って!!」と言いました。
だっちんに言われて初めて「ゴメンナサイ」と言う夫。
そのセリフを聞いただっちんはヨシヨシと納得した後に、
「おかーさん、いいよ!って言って」と言いました。
「え・・・やだ・・・」と思ったけれど、
しょうがなく「いいよ・・・」と言いました。
まただっちんはヨシヨシと納得した後に、
「おとーさん、おかーさんにありがとうって言って」と言いました。
夫は言われるがままに「ありがとう」と言いました。
一連のやりとりが終わった後、
「良かったね、おかーさん」と笑顔を振りまいていました。
うむ・・・
40代の夫より3歳児のだっちんの方がよっぽどコミュニケーションがとれるじゃん、
と思った出来事でした。
夫には是非ともだっちんから会話の仕方を習ってほしいものです。
だっちんがいれば夫婦円満??
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