ワーキング妊婦の1日ゆるゆる子育ての1日

おはよう、今日の目覚めはいかがですか？

日に日に顔つきが変わっていくだっちんさん。
男の子は異性だからか可愛いです。
（女の子を産んだことも育てたこともないけれど・・・）

さて、このだっちんさん。
産まれてくるまで大変でした・・・

★出産フルコース体験記②の続きです

入院2日目。

11月2日8時30分。
なんとか分娩台に行くことが許される。

しかし、だっちんは旋回異常を起こしているらしく、
骨盤に対して真っ直ぐではなく斜めに入っているとな！！
ということで鉗子分娩を行うことになる・・・

「道を間違えた」という、だっちんテレパシーは本当だった・・・
参照記事：ギュウギュウするお腹

もう、なんでもいいよ。
早く痛みから解放しとくれ、と願うのみ。

無痛分娩の麻酔と陣痛で思うように体を動かせないにも関わらす、
車椅子に乗せられ分娩室に行き自分で分娩台に上る。

結構、難易度が高い分娩ということで、
院長先生と、若先生と、助産師さんの3人がかりでお産開始。

ここで初産婦である私に難易度の高い要求をされる。

① 鉗子で引っ張るから、キミは手と足で上に自分の体を引っ張って
② でも、いきんじゃダメ！お腹はゆっくり息をして力を入れないで

・・・って無理だし！！

しかし私なりに頑張ったよ。
「そうそう」とも言われたから先方の要求はソコソコ満たしていたと思うさ。

そして、鉗子で引っ張ること3回。

分娩失敗・・・orz

1回目。
なんとなく引っ張って終了。

2回目。
きぁ～～～～！！！痛い～～～～！！！

院長「僕、まだ本気で引っ張ってないんだよねw」

引っ張れや！！本気だして引っ張れや！！
と思うも言えず・・・

3回目。
死ぬ～～～！！うへ～～～！！

本気で引っ張られただけあって気絶しそうなくらい痛かった・・・
院長も私も頑張ったけど、だっちん出てこず・・・

「胎児が体力があるうちに、緊急帝王切開に入ります」

だってさ～。
何でもいいから早く痛みから解放してくれ～。
と思った朝の多分9時でした・・・

（追記）
鉗子分娩は引っ張られている時は超絶痛かったけど、
産後の痛みは感じませんでした。
（帝王切開だったからかな？）

⇒出産フルコース体験記④に続く