ワーキング妊婦の1日ゆるゆる子育ての1日

産院主催の母親学級3部作、本日完結編です。

第1部：母親学級（栄養学）に参加する
第2部：母親学級（分娩法）に参加する

産院主催の母親学級は3回。
栄養学をつわりが終わった辺りに行い、
後は主に後期に主催されます。

母乳授乳については、
自治体の母親学級の参加者の中に、
同じ産院の方がいて、
おおざっぱな内容は聞いていました。

彼女はまだ妊娠後期に近い中期（初産）だった気がしたけれど、

「知っていることばかりでつまらなかった」

という感想だったので、そういうものなのかな？
と半ば期待をせずに行ったのですが、
私には結構役に立つことばかりで楽しかったです。

一般的に言われていることをすべて覆される内容でした。

まず、

マッサージはしなくていい！！

・・・必要ないそうです。
どんなカタチのチチであっても、
吸わせていれば母乳は出るのでご安心を・・・と。

次に、

痛いのは吸わせ方が間違えているから

正しい吸い方をさせれば痛くない。
正しく赤ちゃんに吸って貰えるまでやり直せ、と。

後は、
24時間で8回くらい吸わせると、
3日目くらいから母乳が出るから心配するな、とか。

赤ちゃんが母乳を欲しがるタイミングは、
・目が覚めてきたとき
・指しゃぶりを始めたとき
・目がアチコチ向いてきたとき
・手足をバタバタさせはじめたとき
・クーだのハーだの言い始めたとき

らしく、泣いて訴えている時は、
赤子の怒りはMAXなので、
一旦「どうどう」となだめないと上手くいかない。

などなど、へ～、と思う内容が盛りだくさんでした。
母乳育児となると、痛くて辛そうなイメージでしたが、
またまた話を聞いて、オソロシさが若干払拭された気がします。

産院の母親学級は随時開催されているので、
いつも同じメンバーという感じではないのですが、
今回、たまたま栄養学で一緒だった方とまた一緒になりました。
こんな偶然あるのね～、とお互いビックリ。

出産後とかも、こんな感じで、
今まで出会った方とバッタリ会うんだろうな、
と思うと、地元で迂闊にアホな行動はできませんな・・・

産院の母親学級は、
1時間という短い時間の中で、
お役立ち情報が得られるので有意義でした。