1 May 2012
子作りを頑張っているんだか、
頑張っていないんだか、
イマイチわからない、まりも家。
そんな最中に東日本大震災が起こりました。
夫の実家が福島県なので、感慨深いものがあります。
さて、この記事から、
子作り第2期となります。
この震災で色々と考えさせられ、
子作り自体を白紙に戻しました。
今回は、価値観が分かれる”放射能”を取り上げています。
私は義母に「神経質」と言われました。
私は義母のことを「無知、無神経」だと思います。
そんな神経質な価値観を前提に書いているので、
同じ価値観の方のみ続きをどうぞ~。
2011年3月11日を境に、
今まで当たり前に過ごしてきた日常が、
かけがえのないものだったことを知る。
放射能が巻き散らかされ、
常に病気の事を念頭に置いて過ごさなければならない。
空気、水、食料・・・
次々と安全といえるものが消えていき、
生き残りゲームと化している、としか思えなかった。
原発事故の直後は、極力外出を控え、常にマスクをし、
震災前にボトリングされたペットボトルの水の調達にいそしみ、
極力西日本の食材をチョイスする。
震災前に製造されたであろう調味料を備蓄し、
製造固有記号なんかを調べて、
加工自体も西日本のものをチョイスするように頑張る。
もう、これだけでも日々いっぱいいっぱいで、
とても子作りなんて考えられなかった。
結構悩んで、考えて、やっと子作りを前向きに検討した矢先にこれ。
私の思考は、また振出しに戻る。
こんなサバイバルな世の中に子どもを産んで、
はたして子どもは幸せか?
これが一番引っかかるところだった。
母体が汚染されているのだから、
子どもは母親の胎内に宿った時から放射能汚染にさらされ、
生まれても、汚染された空気と食料。
若者の就職率は悪く、さらに増税。
確実に私が子どもだった時に比べて、生きにくい世の中である。
政治だって、日本人のために行っているのか甚だ疑問。
とか考えると、子どもを作ることはどうだろう・・・
としか思えない。
しかし。
逆説的に考えると、
今のうちなら母体の汚染蓄積量はまだ少ないんじゃ?
とか、皆子作りを控えるだろうから、
意外と競争が少なく生きやすい?
とか、プラスな思考もなくはない。
「子どもが欲しい」と言っていた友達にヒアリングしても、
やっぱり子どもを作らない、という選択肢はないらしいし、
震災から結構な月日が流れても、皆ちゃんと出産しているし、
芸能人もオメデタ続きだし、
色々考えている私の方が少数派なのか?
なんて思ったら、
考えることがバカらしくなった
もう、なるようになるんだ!
やっぱり子どもを前向きに検討してみよう、
と思ったのが、私が歯の治療が終わった2011年9月でした。
丁度子作りにやる気をなくしていた時、
自分の体と向き合っていました。
まず、歯の治療。
2011年7月下旬から9月末まで通う。
約10年ぶりの歯医者だったので、
そりゃもう卒業までの月日は長かった・・・
次に、整体に行って仙骨というものを整える。
私の周りで整体ブームだったので、
私も便乗して通ってみた。
歪み解消!
最後に、2011年8月に子宮がん検診。
これは区の無料検診で、
今通っている産科で受けてみた(見学を兼ねて)。
その結果、子宮頸管ポリープがまた再発していた模様。
その場で切除してもらったので、
無料検診のはずか、結構お金を取られてビビッた。
(無料と思っていたから財布の中が心許なかった)
このポリープが、おしるし生理の原因となり、
生理が始まっても高温期だったのだろう・・・
ちなみに先生(産科と婦人科は先生が違う)に、
「子宮頸管ポリープがあると妊娠し辛いですか?」
と質問したら、そんな話聞いたこともないっ!
と何故か反ギレされる・・・orz
私の体の準備も整い、
子作り第2期のスタートです。
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